刺しゅうPRO NEXT ユーザーのみなさーん。
バージョン 9.22 へのアップデータが公開されてますよ!
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刺しゅうPRO NEXT バージョン 9.22 ソフトウェア アップデート
バージョン 9.22 の修正点 (2012/9)
本プログラムを使用して刺しゅうPRO NEXT バージョン 9.22にアップデートした後は、
各アプリケーションの最新バージョンは以下の様になります。
・ レイアウトセンター 9.22
・ デザインセンター 9.21
・ ステッチクリエイター 9.2
・ デザインデータベース 9.21
・ フォントクリエイター 9.21
・ リンク 9.21
[レイアウトセンター]
•移動させたウィンドウ(「糸色設定/縫い方設定/書式設定」ウィンドウ、「縫い順」ウィンドウ、「ステッチシミュレーターウィンドウ」)の表示位置をを初期状態に戻す「ウィンドウ位置のリセット」ボタンを「オプション」ダイアログボックスに追加しました。
以下の手順でウィンドウの表示位置を初期状態に戻します。
1.画面右上の「オプション」ボタンをクリックし、「オプション」を選択します。「オプション」ダイアログボックスが開きます。
2.「スタイル」を選択し、「ウィンドウ位置のリセット」ボタンを押します。
3.メッセージ「アプリケーションを再起動してください。」が表示されるので「OK」ボタンを押します。
4.その後、「レイアウトセンター」を起動し直します。
•一部のTrueTypeフォントにて、刺しゅうデータが正しく生成されない場合があった不具合を修正しました。
•オートパンチにて、同系色の隣接した面に対して同じ糸色が設定される場合があった不具合を修正しました。
•曲線を描画した時、意図しない線が生成される場合があった不具合を修正しました。
•オフセットライン設定ダイアログの「間隔」の最小設定長が「0.1mm」になりました。
•面縫いがオフに設定されているにもかかわらず、面の糸色ボタンが有効になる場合があった不具合を修正しました。
[フォントクリエイター]
•一部のTrueTypeフォントにて、刺しゅうデータが正しく生成されない場合があった不具合を修正しました。
[デザインデータベース]
•コンテンツビューの刺しゅうファイルのサムネイルの表示速度を改善しました。
•コンテンツビューの「詳細」の表示項目に「分類」が追加されました。
「分類」には一部のミシンのみで利用できる特殊な刺しゅう枠用の刺しゅうデータについて以下の記号が表示されます。
J: ジャンボフレーム用刺しゅうデータ
[全般]
•デザインページの設定で、以下の枠サイズが選択できるようになりました。
* 150mm × 150mm (キルト枠)
* 100mm × 300mm (ボーダー枠)
•デザインページの設定で、PR1000e用の枠サイズが選択できるようになりました。
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「一部のTrueTypeフォントにて、
刺しゅうデータが正しく生成されない場合があった不具合」
は、当店も確認していたのでうれしい修正です。
あと、目立つところといえば、
先日、発売になったばかりの職業用刺しゅうミシン、
brother PR1000e の大型刺しゅう枠に対応した点でしょうか。
刺しゅうPRO NEXT のメニュー「ソフトウェアの更新……」で、
アップデートをかけることができます。
作業画面右端にある、
人型のシルエットのアイコンをクリックすると出てきます。
また brother のウェブサイトから、
アップデータをダウンロードできるようにもなってます。
お好きな方法で、どうぞ!