【今週の大隅ブラザー】10/21(月)- 10/27(日)

191021 修理:RICCAR MIGHTY MINE



今日の修理は鹿児島県肝属郡お客さまの家庭用ミシン。
RICCAR MIGHTY MINE 570型です。
固着が進んで動かなくなったとお持ち込みいただきました。

1974年に発売されたミシンですから、
45年ほど前のミシンとなります。
たしかに縫えなくなっていましたが、
分解しての清掃注油と調整で、
小気味いい音で縫えるようになりました。

RICCAR は1984年に倒産したメーカーですが、
こんなふうに、
数は少なくなりましたがいまでも修理で持ち込まれます。
かつては国内トップのシェアを誇っていた会社なんですね。

【今週の大隅ブラザー】10/14(月)- 10/20(日)

191018 小樽美術市展であとりえ TREE さん



第72回小樽美術市展であとりえ TREE さんのフォトステッチ作品が入選!
すてき。
おめでとうございます!

小樽市立小樽美術館では、
9月27日(水)~10月7日(日)までの展示だったので、
現在はあとりえTREE さんにいけば観ることができるはず。

質感がすばらしいですね!!!

191017 ハートステッチズ模様一覧ブック、改定!



刺しゅうデータを単品で購入できる brother のオフィシャルサイト、
ハートステッチズ(Heart Stitches)。

続々と刺しゅうデータが追加されていて、
眺めてるだけで楽しくなるのですが、
その数が多くなるにつれて閲覧がなかなかたいへんになってます。

「キーワードで絞り込んで検索かける」とか、
必要に迫られたときはいいんです。
でも、こうね、
「ぱらぱらと眺めて意外な模様を発見する」
という楽しみ方がウェブサイトだと気軽にしづらい。
行きつ戻りつページを遷移するのがなにげにたいへん。

「ぼんやりぱらぱら」するならば、
本になったカタログのほうがその優位性が際立ってます。

そこで「ハートステッチズ模様一覧ブック」。

これは改訂版となります。
というわけで、以前にもこの本あったのですが、
「刺しゅうミシンを買ったらもらえます」的な、
特典扱いだったので入手しづらかったのです。
が、今回から(だけ?)、
お近くのミシン専門店で普通に購入できるようになりました。

当店でももちろん販売しています。
2,000円(税別)となります。
「お近くにミシン専門店がない」という遠方の方にもお送りしています。
ご相談くださいね。

さりげなく「購入者特典付き」だったりするので、
かなりおトクなカタログです。

ただし、
初版の刷り部数がめちゃくちゃ多いわけではないですし、
売れたからといってほいほい増刷するわけにもいかない代物なので、
いちど品切れになると入手しづらくなるかもしれません。
気になる方はお早めに購入しておくといいですね。

ぜひぜひ。

191015 修理:JAGUAR CD-2205MP & CD-2204W



今日の修理は JAGUAR CD-2205MP & CD-2204W 。

同じ日、同じ時間に、
同型のミシン修理で持ち込まれてくることがあります。

不具合の部分は異なっているものなんですが、
今回は調子が悪いところもほぼ一緒。

えいっ、とまとめて調整しましたよ。

191015 秋だから





秋だから、brother ScanNCut SDX1200 で銀杏と紅葉。

【今週の大隅ブラザー】10/06(日)- 10/13(日)

191010 修理:JUKI MO-522



今日の修理は鹿児島県鹿屋市のお客さまのロックミシン。
JUKI MO-522 です。

ルーパーが本体にごつごつ当たって縫えなくなったところを、
当店にお持ち込みいただきました。
しっかり調整して縫えるようになりましたよ。

家庭用ミシンでは3本糸そして4本糸ロックミシンが主流ですが、
いまでも2本糸ロックはいろんな形で使われています。
お仕事で長年使われているものも多いので、
「最近調子が悪い気がする」と感じられたときには、
早めにミシン専門店でチェックしてもらうようにしましょう。

早期発見・早期治療は人もミシンも一緒です。

「三陸の笑顔を募集します。」キャンペーン

【今週の大隅ブラザー】9/29(日)- 10/5(土)

191003 展示始めました SOLEIL LA



やってきました。
新製品 brother SOLEIL LA 。

当店でたくさん試し縫いしていただけるよう、
準備いたしました。

縫製性能もなかなか高いし、
きれいな刺しゅう模様も内蔵されています。
ミドルクラスの刺しゅうミシンを探しておられる方には、
魅力的な一台だと思います。
ソレイユ LA 。

191002 修理:brother Innovis S500



今日の修理は鹿児島県肝属郡のお客さまの家庭用コンピュータミシン。
brother Innovis S500 です。

購入されてからなんと7年近くも使われてこなかったミシン。
「ほとんど使っていないのに壊れちゃった」
と持ち込まれるミシンも、
見るとずいぶん使い込んでるのがわかったりするものなのですが、
このミシンは諸事情がありほんとに使用されていなかったようです。
キズらしいキズがどこにもない上、糸くずすら一片も残ってない。

しかし、針板には錆が出てプーリーをまわすのに苦労するくらい固着しています。

海沿いの町だと、新品でも動かしていないミシンはこんなふうになるんですね。

「このまま動かし始めるとよくないのではないか」
お客さまの方で機転を利かせて当店にお持ち込みいただけて、これが大正解。
ちょんちょんと注油したくらいでは軽やかに動くようになりません。
外装を外し、主要な軸をチェックして、重くなっている原因を探してから、
組み上げなおしすることでようやく縫製に使えるようになります。

デビューがおそくなりましたが、そのぶんしっかり活躍してほしいですね。

191001 修理:brother Teddy 50



今日の修理は鹿児島県鹿屋市のお客さまの家庭用ミシン。
brother Teddy 50 です。

すべり板がなくなっていたので取り付け。
数は少ないけど深いキズがついた内釜を交換しました。

当店は修理したミシンの針は基本的に交換します。
そのさい、ちょっと贅沢な仕様の針を取り付けることにしています。
ハイパワーなミシンはもちろんですが、
ライト級のミシンでこそいい針を使ってもらいたい。
縫い性能が上がった!?と感じられるくらい、
縫って、そのちがいがわかるんですよね。

「ミシンを購入してから交換したことがない」
とか、
「折れるまで使い続けます」
という猛者もたくさんおられますけど、
新しいいい針を使うこと、とっても大事なんです。
うむ。

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