
以前、ミシンをメンテナンスさせていただいたお客さまから、
竹下夢二のポストカードで、
「先日はありがとうございました。今日、連れて帰ります」
とご連絡をいただきました。
外国に住まわれているお客さま。
一時帰国されているこの機会にと、
ミシンをみせていただいたのでした。
発送するのはいろいろ不安なので、
「自分で持って飛行機に乗り込みます」と話されていたっけ。
いいミシンですが、そのぶん、重い。
たいへんだったと思います。
無事、到着されているでしょうか。
日本で販売されたミシンが、
海外に嫁いだ娘さんとともにかの地に渡って使われ続ける。
そういうこと、けっこうあるのです。
うれしいですね。
外国でミシンを使っている。
けれど、
現地では日本のミシンが簡単に修理できないこともある。
ネットで検索して当店を見つけていただいて、
海外からお問い合わせいただくこと、
毎月、はさすがにないですが、年に数件はかならずあります。
遠方のため、うまく対応できないこともある。
けれども、なんとかしてあげたい。
そんなふうに思ってしまうのは、
鹿児島県鹿屋市も陸の孤島みたいなものだからでしょうか?(笑)
修理や点検、ご購入いただいたお客さまから、
このようにていねいな礼状をいただくことがあります。
その後のご報告、とかね。
たいへんうれしい。
連日の暑さに加え、
おかげさまであわただしい日々を送っていますが、
当分、にまにましながら仕事をすることができそうです。
* * *
鹿屋市西原町のお客さま。
このたびは brother Teddy 30 をお買い求めいただき、
まことにありがとうございます。
使いやすい、機能のシンプルなミシンに買い替えたい。
ご希望に添うものをたくさん試し縫いをして決めていただきました。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
明日、納品にうかがいます!