
今回の刺しゅうは、イチローです。
サイズ:349mm×349mm
497,503針(50色)
ミシン:brother PR1000e
アプリ:Photoshop CS5、刺しゅう PRO(刺しゅうプロ)NEXT
制作:Akihito Kouno
喉元と肩の刺しゅうやワッペンを刺しゅうで再現できるかどうか。
個人的に今回のテーマでした。
なかなか繊細に表現できているのではないでしょうか。
顔の荒い感じとのコントラストがつけば深さが出るはず。
そのもくろみは成功してるんじゃないかな。
自画自賛しながら作品を眺めるのは、最高の気分(笑)。
衣服の表現、刺しゅうPRO NEXT の得意とするところですが、
ヘルメットの硬質も、
複雑なてかりできれいに刺しゅうできました。
理知的な精神的なプレーをする大リーガーというより、
こんがり焼けた、
真夏の甲子園球児のようなイチローになりました。
今年の夏の1枚として。

大きさの比較のために、
今回は、
実用ミシン当店人気ナンバーワンの brother Innovis S500 と並べてみました。
こうして見ると小さく感じますね。
額寸法で 400mm × 400mm ってところなので、
たしかにそういうものかも。
壁にかけると「けっこうでかっ!」って感じです。