今日は、
リナシティかのや(鹿屋市市民交流センター)研修室3にて、
ブラザーカレッジ エンブロイダリーコース 第5回
エンブロイダリー・ピーシング(バッグorポーチ)
という講座をおこないました。
「データを縫い上げる」という、
刺しゅうミシンの特徴を、
キルトのパターン作成に応用してみよう、という手法です。
縫い線にそって生地を置くと、
ミシンがその位置で縫い止めてくれる。
それをくりかえしていくと、こんなパターンに。
刺しゅうミシンならではの簡単さ。
できあがったフライングギース2本を、
バッグに仕立てると、こんな感じ。
直線ミシンとロックミシンさえあればなんでもできる。
それはたしかにそのとおりで、
「刺しゅうミシンなんて高価なだけで使えないわ」
昔の刺しゅうミシンの印象で語られるお客さまもいる。
なので、
「こういうこともできますよ」
と、この技法を知っていただくと、
みなさん、びっくりされますね。
ミシン屋としては、ちょっと快感(笑)。