今日の修理は、鹿屋市西原町のお客さまのミシン。
JANOME MODEL 680 です。
木製のテーブルに組み込まれた古いミシンです。
「友人からまだ使えるよと譲り受けたんだけど、
どうにも動かなくって」
最初は「使用説明だけを」との依頼でしたが、
納屋で保存されていたというミシンをチェックしてみると、
固着していたり部品が欠落していたり、
糸調子がきちんと効かなくなっていましたので、
上記の不具合に対応させていただきました。
この年代のミシンは磨けば外装もきれいになるので、
お客さまにたいへんよろこばれます。
力の入るところです。
こちらのミシンは、鹿屋市内の保育園のミシン。
JUKI HZL-2100 と、
JUKI HZL-7800 です。
これから園児のみなさんは発表会の季節。
ミシンが大活躍するのでその前に点検を、
とご依頼いただきました。
ミシンをたくさん使っていただいているぶん、
内部にほこりや糸くずが。
スピードコントローラーの反応が悪くなっていたので、
こちらは接点回復の作業をおこないました。
スムーズに縫えるようになりましたよ。