
brother PR1000e と刺しゅうPRO NEXT による、
フォトステッチです。
きれいに半面、仕上がりました。
このまま brother PR1000e のカメラ機能を使えば、
もう半面との合わせ目を自動で合わせてくれます。
ですが、
フォトステッチなどの糸密度が極端に高い刺しゅうでは、
じつは、ミシンまかせでは、
面合わせを完璧におこなえないことがあります。
縫い縮みぶんを補正してあげる必要があるんですね。
ミシンの構造を知れば、ちょっとしたコツで回避できます。
取扱説明書に書いていないそうしたコツを講習でお伝えできるのも、
毎日、こんなふうにがっちょんがっちょん刺しゅうミシンを動かしている、
当店ならではかな、とも。