「ぞうきん縫い」こそコツがいる



本日、午前中はミシンレンタル。

お子さんが通われる幼稚園で使うぞうきんを縫いに、
お母さまにお越しいただきました。

「わたしはぞうきんしか縫わないから、
 安いミシンでいいの」

遠慮か謙譲か警戒か(笑)、
ミシン店の店員にそんなふうに話されるお客さまは多い。

でも、ほんとうは、
ぞうきんをはじめとするタオル地って、
縫うのにけっこうコツが必要。
ミシンの送り性能がもろに出ます。
格安のいわゆる「おもちゃ」ミシンで縫うと、
ミシン本体が壊れてしまうことも。

今日のお客さまには、
上の写真のように、
brother Innovis Si505 + ウォーキングフット(上送り)という組み合わせで、
挑戦していただきました。

そう。
気持ちよく縫えると、
ぞうきん縫うのだって楽しいんだから。