
刺しゅうPRO NEXT + brother PR1000e での写真刺しゅう。
1/3 が縫い上がりましたよ。
上の実際の刺しゅうの写真は iPhone で簡単に撮ったもの。
なので、色味の単純な比較はできませんが、
下の刺しゅうPRO のプレビュー画面とくらべてみましょう。

雲の陰影がプレビューよりさらに細緻に複雑に表現されているの、
わかります?
これがフォトステッチの醍醐味なんです。
プレビュー通りに刺しゅうできたら、
それはそれですてきなこと。
それができずに悩んでいる方、わかります、わかります。
でも、そのまんま刺しゅうできたとしたら、
もしかしたら、それ、おもしろみに欠けるかもしれない。
縫製の過程で思わぬ発見がある。
これが写真では味わえない刺しゅうを実作する楽しさなんです。
「作りながら鑑賞する」ね。
刺しゅうしている者だけが味わえる愉楽。
さあ、2面目。
面をつなぐのは思っているよりむずかしい。
いや、想像されているよりじつは簡単なのですが、
brother PR1000e のカメラ機能をしっかり使えば、
ふたつの面、しっかりつながるはず。
焦る気持ちをおさえつつ、
慎重に次の作業に移りましょう。