
今日の修理は、鹿児島県鹿屋市のお客さまのミシン。
brother ADESSO I 。
針が曲がったまま使われていたため、
内釜、外釜が傷ついていました。
釜の傷は、指先のささくれがセータを引っかけてしまうように、
上糸・下糸を引っかけてしまう。
結果、ミシンの糸調子が取れなくなってしまうのです。
でも「ミシンの針が曲がっているかどうか」なんて、
ぱっと見ただけではわからないですよね。
家庭用ミシンなら、
ジグザグ模様で試し縫いしてみましょう。
30センチくらいジグザグで縫って、
ジグザグの山がきれいにできているのなら、
そのミシンの針はだいじょうぶ。
針が曲がっていると、
目飛びしてジグザグがきれいにできないのです。
ミシンの糸調子もわかりますよ。
ジグザグの山が表面・裏面できれいにできていれば、
そのミシンの糸調子は OK 。
(相対的に)上糸が強いと表面の山が崩れますし、
(相対的に)下糸が強いと裏面の山が崩れます。
ミシン針は消耗品。
こまめに替えるのがよいですね。
ミシンの全体的な調子がわかるので、
専門店もミシンのチェックに使います。
「ミシンの健康診断にジグザグ縫い」
みなさんもぜひ活用してみてください。