
今日の修理は、鹿児島県志布志市のお客さまの工業用足踏みミシン。
brother TA2-B623 です。
brother Compal 700 をご購入いただいたお客さま。
本日、ご自宅へ納品に伺ったのですが、
なんとその場でズボンを一着仕上げていただきました。
頬を赤らめながら「これ、使いやすいわ!」
よろこんでいただけて、大隅ブラザーもたいへんうれしい。
で、
「わたしはこのミシンを使うけれども、
しまいこんでいた足踏みミシンを娘に譲りたいので、
調整お願いできますか」
とご相談あり。
野外の倉庫で8年以上動かしていないとの話。
うーむ、それはさすがにキビシイかもしれませぬ。
正直「むずかしいだろうなあ」と思いながら見せていただくことに。
ところがねえ、これが、たいへん状態のいいミシンだったの!
縫い目調整ダイヤルの文字盤が擦り切れるほど使い込まれているのですが、
手入れもしっかりされてきたのだと思います。
内装外装のイヤな油汚れがほとんどなく、可動部分は軽やかに動く。
切れてしまっていたベルトを交換しただけで、
なんというか、パーフェクトな状態。
すばらしい!

TA2-B623 にまつわるミシン話に花を咲かせていると、
ご近所の方が「わたしのミシンも見てもらえるかしら」と顔を出される。
ミシンがミシンを呼びましたね。
そして点検させていただいたのが、この RICCAR のミシン。
なんともかわいらしいフォルム。
こちらはいくつか気になる点を調整させていただいて、
小気味いい音で縫える状態にさせていただきました。
最新のミシンもちょっと古いミシンもそれぞれに味がある。
今日はそのおいしいところばかりを堪能しちゃった気分です。