
今日の修理は鹿児島県鹿屋市のお客さまの足踏みミシン。
brother TA2-B622 Special 3 です。
糸調子皿が布押えの上下に連動して開かない。
ずーっと開きっぱなしになっているので、
上糸調子がとれない状態。
半年前にも全体の調子を見ているので、
「こんな早くにこんなトラブル?」と思いながら、
頭部カバーを開けると、釘がごそっと。
写真では 2 本ですがこのあとも見つかり合計 5 本。
これが連動ピンの動きを邪魔していました。
「古いミシンの内部から異物が見つかる」のは、
修理対応をおこなうミシン専門店ならあれこれ経験します。
◯◯◯◯の卵がびっしりと、とか、
古いポータブル改造ミシンなんかではよくあります。
当店がいちばんおどろいたのは、うー、なんだろ。
「入れ歯」かな。
ミシン頭部のカバーをネジ 2 本外さないと入れられないところに、
油まみれになって転がってたのです。
持ち主に訊いても「この歯は私のじゃない」と断言。
いまでも迷宮入りしたままになってる義歯混入事件です。
釘はじつは入ってることがけっこう多い。
なぜかは知りませんけど、なんでだろ。