
さあ、折り返し点を越えましたよ。
できあがった半面をチェックして、
「このまま進むか」「止めて作りなおすか」を決めることができます。

うむ。
悪くない。
このまま続けることにしましょう。
噴煙がいいぐあいに表現されています。
桜島本体の仕上がりは、さて、どうなるか。
このウェブログを見ていただいているお客さまから、
「どうして半分ずつ刺しゅうしてるの?」
と、ご質問がありました。
brother PR1000e は 360mm × 200mm という縫製サイズが最大です。
ところが今回使っているのは、
その2倍の面積を持った「ジャンボ枠」。
半分縫ったところで枠をぐるりと反転させる。
そして残りの半分を縫う。
そういう方法で縫製サイズを越えた刺しゅうサイズを実現しているんですね。
で、それを可能にしているのが内蔵のカメラ。
縫い位置合わせ機能なんです。
その機能、信頼はしているのですが、
フォトステッチは「絵」なので微妙な縫いずれも気になります。
ちゃんとふたつの刺しゅう面をそろえてくれるかどうか。
はっきりするまで、やはりどきどき。
あと残り10時間!