刺しゅう三昧、刺しゅうPRO 講習会



本日は刺しゅう三昧の一日でした。

午前中は依頼されていた命名刺しゅう(こういうの)を、
さくさくさく、と連続して刺しゅう。

午後は brother Innovis 5000 を買っていただいたお客さまと、
「刺しゅうPRO NEXT」のミニミニ講習会。
このパワフルなソフトの使い方をあらためて考えてみました。

刺しゅうPRO は大きくわけて、
「レイアウトセンター」
「デザインセンター」
というふたつのモードがあります。

これ、はじめての人にはちょっとわかりにくいんですよね。
どちらも「刺しゅうデータを作る」モードですから。

実際に刺しゅうデータを作りながら、
マニュアルを最初のページから試していけばいいんですが、
なかなかそういうわけにはいかないですよ。
テレビ番組の録画すらできないわたしは、すごーくそう思います。

お客さまは「したいこと」があって、
刺しゅうPRO を起動させる。
目的が先にあって、使い方を知りたいと思っている。

そういう観点であらためて見ると、
刺しゅうPRO の取扱説明書、やはり、敷居が高い。
がんばっているほうだと思いますけどね。
それでも、やはり。

即習マニュアルを作って「裏」で配布しようかな。
いや「裏」じゃなくてもいっか。

でもま、
お客さまと「ああでもない、こうでもない」と、
刺しゅうデータを作り込んでいく過程も、
またおもしろいんですけどね。

     *     *     *

今日は本店のほうに、以下の内容を追加しました。





大隅ブラザーおすすめ!の家庭用ミシンは、brother SOLEIL 80 / 70 です。

家庭用ミシンはどれを選んだらいいのか、ほんと、悩ましい。
ひとつのメーカーでもたくさんの種類が出ている。
インターネットで情報を集めようとしても錯綜していてますます混乱する。
気がつくと、
掲示板の「声が大きい」人の「おすすめ」を、
「できるだけ最低価格」で買うことが目的になってしまったり。

しっかり「元が取れる」のは、このミシン。
大切に使えばそれにこたえてきちんと長持ちしてくれる。
外観が変わり名前が変わることがあっても、
地味に改良が積み重ねられて熟成されているのは、このミシン

3年間のメーカー保証を、
大隅ブラザーでは無料で7年間に延長
しています。

ほんとうに「使いやすい」というのは、このミシンのことをいいます。
なんでもかんでもおすすめしません。
自分たちで使って試して、
お客さまに満足してもらえるミシンだけを、大隅ブラザーはおすすめします。