ラベル ScanNCut の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ScanNCut の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

ScanNCut エンボス スターターキットを試してみました



brother から発売されて以来、
好評のカッティングマシン ScanNCut(スキャンカット)ですが、
先日「エンボススターターキット」なるのものが発売されましたので、
試してみましたよ。

コンピュータの画像編集ソフトなどで、
「エンボス加工」という効果があったりしますね。
素材に凹凸を加えることで立体的に見せる表現です。

ScanNCut は基本的にカッティングマシン。
「切る」道具なのですが、
カット用の刃を先端がボール状になったスタイラスに置き換えることで、
凹凸表現に活用してしまおうというわけ。

このスターターキットには、

★ 基本ツール
・スタイラス(エンボスツール)1.5mm 径と 3.0mm 径の2種類。
・エンボスツールホルダー
・ScanNCutCanvas 認証カード

★ 線エンボスツール
・エンボス用マット(305mm×241mm)
・メタルシート2種類(アルミ・銅)

★ 面エンボスツール
・テンプレートシート
・スキャニングサポートシート

が入っています。

エンボス加工には「線エンボス」と「面エンボス」があるのですが、

・線エンボス …… 薄い金属板
・面エンボス …… 紙

スキャンカットでは上記での使用が想定されています。
加工中に金属板が変形して ScanNCut を傷める危険性もありますもんね。
「金属板で面エンボスを」というのは基本的に考えられてないようなので、
ここ要注意!です。




まずは線エンボスを試してみましょう。

カッティングマットにエンボス用マットを貼ります。
金属板を受けるクッションの役目のために、
ふかふかやわらかい素材です。
そのぶん、貼るときにエアが入りやすい印象。
注意しながら載せましょう。




エンボスツール2種類と、エンボスツールホルダー。




エンボスツールホルダーに、エンボスツールをセットして。




通常のカッティング用の刃と入れ替えます。




エンボス用マットに同梱されていたブロンズ(銅)板を貼って、
エンボス開始!です。

ウェブサービス ScanNCutCanvas にアクセスして、
これまた同梱されている認証カードの番号を入力すると、
エンボス加工用のデータが使えるようになります。

同時に、ScanNCut 側でも
設定画面 > 拡張機能 でエンボス「キット認証」を ON にしておきます。
最初は、これ、OFF になっていますので。




おお、彫り込んでいますね。




手順的にはいつものカットと同じです。




きらりーん。

なるほど、こうして使うのね。




ちなみに、こちらは「面エンボス」を試したクラフト紙です。
きれいに紙に凹凸がついてますね!

ただ、面エンボスは、
事前にテンプレートシートをカットしたりスキャンさせたり、
めんどくさいとは云いませんが(笑)けっこう下準備がいるのよな。
初回だけとはいえ、
調整シートで ScanNCut 自体の校正を取る必要もある。

あと、黒い紙にいきなり面エンボスをかけようとすると、
スキャンできなくて作業が止まります。
これは、
「いったん明るい色の紙でスキャンさせてから黒い紙に置き換える」
という手順で対応しましょう。

あと、
世界中で販売されている機器のオプション品だからなのですが、
8ヶ国語のバージョンが同時に印刷された説明書が、
なんというか、ええと、じつに見づらい(笑)。

コストを考えなくてはならないメーカーさんの事情は想像できますが、
これは改善してほしいなと思います。
うむ。



ScanNCut CM110 のご購入 >







ScanNCut 5,000円キャッシュバックキャンペーン 開始!



brother のカッティングマシン ScanNCut(スキャンカット)の、
キャッシュバックキャンペーンが始まりましたよ!

【期間】2016年10月1日(土)- 2016年12月31日(土)ご購入分
【申込締切】2017年1月16日(月)当日消印有効

【対象機種】brother ScanNCut CM650W & CM110

期間中 ScanNCut をご購入いただくと、
5,000円のキャッシュバックが受けられます!

購入後、キャンペーンの申込用紙でお申込みいただくと、
後日、ゆうちょ銀行の普通為替が送られてくるという形ですね。

5,000円のキャッシュバックは大きい。
ScanNCut のオプション品を購入してもいいし、
カット資材を揃えるのもいい。
もちろん、そのぶん美味しいものを食べるのでも(笑)。

この機会に、ぜひぜひ使ってみてください、ScanNCut。



ScanNCut CM110 のご購入 >





ScanNCut CM650W で布をカットしてみる



布も紙も自由自在に切れるカッティングマシン。
当店でも大人気の brother ScanNCut(スキャンカット)です。

今日は brother ScanNCut CM650W で布を切ってみましょう。

布を切るときは、
「アイロン接着シート」を布の裏に貼ってからカットするようにしましょう。
原則「かならず」です。

「布を切ると失敗する」という方のお話を聞くと、
アイロン接着シートを使ってない方が多い。
アイロン接着シート、刺しゅうでいうなら「接着芯」。
これを使うだけで布にハリが出てほつれにくくなります。
カッティングマットにもしっかり貼れるようになる。
結果、きれいに切れるわけ。

ただし、
「キルトピース」をカットしようと思っている方は、
生地の質感が変わってしまうので使わないようにします。
かわりに「布用粘着サポートシート」を使いましょう。




カッティングマットにしっかり貼ります。
くれぐれもくれぐれも、しっかり貼ります。

使い込んで粘着力が落ちてきたマットだと、
布のへりがめくれやすくなっちゃうはず。
マスキングテープなどでへりのぎりぎりを押さえて固定を助けるのも手。
カット面に重ならないよう、注意して。




試し切りはかならずおこないましょう。
おなじ刃でも新品と使い込んだものでは切れ味がちがいます。
また、おなじような厚みの生地も織りによって切れたり切れなかったり。

「刃の繰り出し量は〈4〉でいけそうだな」と思ったときは、
〈3.8〉くらいから試し切りします。
カッティングマットにうっすらと切り跡が残るか残らないか、
という設定を探します。
「あとすこしで完璧に切れそう」というポイントがみつかったら、
繰り出し量ではなく「カット圧」をひとつ上げてみる。

大隅ブラザー流かもしれませんが、
当店はそんなふうに決めることが多いです。




きれいに切り出されました!




こんな生地も。




切り出すことで、星座のきらめき。
プラネタリウムっぽくないですか?




生地をそのまま見ているときよりも。




図案のかわいさが強調される。
SN 比ってこういう話にも使えるんじゃないのかな、とか。




たくさん切りました、150ピース。
こういうのを手で切ろうとすると、たいへんよ〜。
カットが多ければ多いほど ScanNCut のありがたみがわかります。

なんで丸ばっかり切り出しているのか、って?

ミシン刺しゅう・ワッペン講習の準備なんです。

これはこれから刺しゅうで活用されてワッペンに変身するのです。
でも、それは来週のおたのしみ〜。





brother ScanNCut CM650W も取り扱っています。
お問い合わせは こちら >






こわがらずどんどん切ってみるべし、ScanNCut



先日のアップデータで使い勝手がぐんとよくなった、
brother ScanNCut(スキャンカット)CM650W 。

購入していただいたお客さまから、
「カットがどうしてもうまくいかない」
とご相談を受けたので、
切り絵作家 garden の草花と動物の切り絵図案集 より、
図案をひとつお借りしてスキャンデータのカット講習。

160mm x 200mm の図案ですが、
このくらい ScanNCut ならきれいにカットできますよ。

スキャンの方法、ScanNCut の設定。
お客さまによって切りたいものは千差万別。
自由に設定を考えられるぶん、
「どう設定したらいいのかわからない」
そんなお客さまもおられるようです。

小型ながらも高性能なカッティングマシン。
「うまく切れない」のは性能云々ということではなくて、
「設定がうまくいってないだけなんだ」と腹をくくれば(笑)、
適切な設定・方法はかならずみつかります。
みつからないときは購入した店に相談すれば協力してくれる、はず。

たとえば、
紙に印刷されたものをスキャンするときは、
カッティングマットを流用するより、
スキャン用マットを使用する方がいいのです。
スキャンがきれいにできますし、
なによりカッティングマットの粘着力を温存できる。
これ大事。

ScanNCutCanvas(スキャンカットカンバス)を活用して、
コンピュータでカットデータを作成、
無線 LAN で直接やり取りできるようになった ScanNCut ですが、
プリンタで印刷したものをスキャンして、
ScanNCut でカットデータを作る機会のほうがまだまだ多い当店です。
根がアナログなのでね。

こわがらず、どんどん切ってみるべし。

自分で設定を見出していくのも楽しみのひとつ。
で、困ったときは買ったお店に相談にのってもらいましょう。
だいじょうぶ。
そうしてみんな慣れていくんだから。










ScanNCut ソフトウェア アップデート!



brother のカッティングマシン、
ScanNCut(スキャンカット)のソフトウェアがバージョンアップしましたよ!


brother ScanNCut CM650W
ソフトウェアバージョン 2.20 の修正点 (2016年8月)

以下の機能が追加/改良されました。

・内側オフセットを設定する

・「ダイレクトカット」モードで以下の機能の追加
 1. 不要な模様(点/線など)の除去
 2. 試し切り

・「ダイレクトカット」または「カットデータ作成」モードでグレースケール認識したときのプレビュー画面表示

・ドロー機能で模様を塗りつぶす/アウトラインを太くする

・複数の模様を反転する

・カット/ドロー画面で以下の機能の追加
 1. カット圧力やカットスピードの調整キー
 2. 完了までの残り時間の表示

・マットサイズ設定キーの表示 (設定画面とUSBに保存画面)

・拡張機能
 別売アクササリーの発売は、国により異なります。 

・ScanNCutCanvas を使用した「ダイレクトカット」

・ScanNCutCanvas に画像を転送する

・無線LANを利用した自動アップデート機能

・無線LAN の接続設定を最大12 個まで保存

* 追加機能の詳細・使い方については、こちらの バージョン 2.2 の追加機能 を参照してください。

・軽微な不具合を修正しました。





brother ScanNCut CM110
ソフトウェアバージョン 1.800 の修正点 (2016年8月)

以下の機能が追加/改良されました。

・内側オフセットを設定する

・「ダイレクトカット」モードで以下の機能の追加
 1. 不要な模様(点/線など)の除去
 2. 試し切り

・「ダイレクトカット」または「カットデータ作成」モードでグレースケール認識したときのプレビュー画面表示

・ドロー機能で模様を塗りつぶす/アウトラインを太くする

・複数の模様を反転する

・カット/ドロー画面で以下の機能の追加
 1. カット圧力やカットスピードの調整キー
 2. 完了までの残り時間の表示

・設定画面にマットサイズ設定キーの表示

・拡張機能
 別売アクササリーの発売は、国により異なります。 

* 追加機能の詳細・使い方については、こちらの バージョン 1.8 の追加機能 を参照してください。

軽微な不具合を修正しました。



ScanNCut はリリースされてからまだ3年弱。
アップデートは回を重ねて CM110 だと7回目を数えます。
できることがずいぶん増えてきましたね。
熟してきたぶん、
メーカーさんも、
小さな液晶にこれだけの機能を適宜配置するのはたいへんだろうな、
なんてよけいなことも想像したり。

年々、視力の衰えを痛感している大隅ブラザー的には、
操作画面は iPad Pro くらいあったほうが使いやすいんですけれどもね。
そこは「ScanNCutCanvas(スキャンカットカンバス)を活用してくださいな」
ということなのでしょう。

そういう意味でも、
無線 LAN で連携できる CM650W の快適さが際立ちそうです。

刺しゅうソフト brother 刺しゅうPRO 10 との連携も強化されています
両方お使いの方は、合わせてアップデートしてくださいね。








3つの設定を調整すれば ScanNCut うまくいきます



brother ScanNCut(スキャンカット)CM650W で、
因州和紙を切ってみました。
内蔵されている模様を 16cm 径にしてカット。
うむ、きれいに切れてます。

和紙だと硬い繊維筋がカットの邪魔をする場合もあって、
切るのに失敗される方もいるようです。

うまくきれいないからと刃をぐいぐい出してしまうと、
カッティングマットを傷つけてしまう。
消耗品とはいえマットもそれなりの値段はするので、
できれば長く使いたいところ。
「ScanNCut はむずかしい」
なんて悩まれているのを見ると「もったいない!」と思います。

ScanNCut できれいにカット、
消耗品を長持ちさせるコツは、
試し切りをくりかえしてオリジナルの設定を見つけておくこと。

     *     *     *

ScanNCut で設定できるのは、

・刃の繰り出し量
・カット速さ
・カット圧力

です。

試し切りの図形(まる・さんかく・しかく)を使って、

・カッティングマットを傷つけすぎない刃の繰り出し量を探す。
・カット速さは遅めに設定。
・刃の繰り出し量はじゅうぶんなのにカットできないラインが残る、
なんてときは圧力を徐々に上げていく。

こんな流れで「最適な設定値」を決めるのが大隅ブラザー流。
ほかの方法を実践している方もいると思いますので、
異論は、ええ、認めます(笑)。

ともあれ、
切りたいものを早くカットしたい!という気持ちをおさえて、
まずは自分流の設定を探しておくとよいのです。




繊維のある和紙でカット残りが出てしまう場合、
3番目「カット圧」の調整で「設定が決まる」ことが多い。
で、うまく切れたら、
当店は試し切りしたものにこんなふうにメモしています。

N(刃の繰り出し量):3.8
S(カット速さ):1
P(カット圧力):4

現物に記入してクリアファイルにでも入れておくといい。
これだけで「使えば使うほどカットがうまくなる」こと必定です。

ヒマなときに(いつもヒマだけどな)、
こういうサンプルを作りためているので、
大隅ブラザー、お客さまの前でデモするときも、
「うまく切れるだろうか」とイヤな汗をかかなくてすんでおります。

おすすめです。





ScanNCut CM650W も即納できます。
お問い合わせくださいね。




brother ScanNCut ソフトウェアがアップデート!



紙にも布にも対応しているカッティングマシン。
brother ScanNCut のソフトウェアがアップデートされましたよ。



【対象モデル】

★ CM110/CM300(CMZ01シリーズ)
★ CM650W(CMZ04シリーズ)



【アップデート機能の追加または変更内容】

※詳細、HP 内を参照して下さい。


CM110/CM300・・・・ Ver1.70 修正点

★ インポート可能なファイル形式 (SVG ファイル)の追加
★ 「ダイレクトカット」と「カットデータ作成」への「カラー認識モード」
★ 模様のグループ化/グループ解除 機能の追加
★ 模様を整列する機能の追加
★ ”刃先調整エリア”の範囲を指定する
★ 記号・特殊文字の追加(8 文字)


CM650W ・・・・ Ver2.10 修正点

★ 模様のグループ化/グループ解除 機能の追加
★ 模様を整列する機能の追加
★ “刃先調整エリア”の範囲を指定する
★ スキャン用マット 12" x 24" (別売)に対応しました



【ファイルのダウンロード手順】

2016年2月11日以降、下記リンクより機種を選択してファイルのダウンロードをお願いいたします。
http://support.brother.co.jp/j/b/productseries.aspx?c=jp&lang=ja&pcatid=42

または、『ホームページ』⇒『サポート』⇒『カッティングマシン』より該当の機種を選択して下さい。
ファイルのダウンロード手順についての詳細は上記リンクのウェブサイトよりご確認ください。



追加された機能の詳細は下記 pdf で確認できます。

バージョン2.1 追加機能(http://download.brother.com/welcome/doch100635/snc2_afv210_01ja.pdf)

★ 「模様のグループ化」が可能に。
★ 「模様の整列」が可能に。
★ 大きなスキャン用マットに対応。

というところがわかりやすい新機能。

このアップデートも「目に見えない部分」の修正がなされているはず。
上記機能を「使わないかも」と思っている方も、
めんどくさがらずアップデートかけておくとよいですよ。

なお、大隅ブラザーの環境が悪いだけかもしれませんが、
当店の MacBook Pro OS X El Capitan 10.11.3 上の、
Safari 9.0.3 では上記ダウンロードリンク先にうまく飛べません。
Google Chrome なら問題ない。
Windows 環境でも「Google Chrome なら OK」ということが増えてきた。

どうも brother さんは「Chrome 推し」のようですな。




ScanNCut でマジックテープをカット!



brother PR655e をお使いのお客さまからご相談を受けました。

ワッペン製作を受注することになったけれども、
マジックテープで取り外しできる仕様にしたい。
今回、注文数が多いし、
将来的には複雑な形状の注文にも小ロットでも対応したい。

ScanNCut で自由自在にマジックテープ、切れますか?

お客さまのご要望を整理してから、
ScanNCut CM650W をオン!
デモしてみます。

ね、切れますよ、きれいにね。

紙も布もカットできる ScanNCut ですが、
プラパンやカッティングシートを裁断して楽しまれる方もおられます。
けっこういろんなものが切れるんですね。

brother の刺しゅうデータ(.pes 形式)を、
そのままカットデータに再利用できるということで、
刺しゅうにたずさわるお客さまからも注目されているスキャンカット。

こんなふうにサクサクとマジックテープを好きな形に成形できると、
ワッペン作りの自由度が増してくるはず。

すこーしコツはありますけどね。
うむ、そこをお伝えできるのが大隅ブラザーのサポートです。
えへん。




IE で ScanNCutCanvas の登録がうまくいかないとき



布も紙も切れるカッティングマシン brother ScanNCut で、
カットデータを作成するウェブサービス、
ScanNCutCanvas(スキャンカット キャンバス)

たいへん便利なものなので、
ScanNCut を利用される方はまっさきに会員登録してください。

まずいちばん最初におこなう登録申請。
「ウェブブラウザで申請する → 仮登録のメールがくる → 本登録」
という最近よくある登録方法なのですが、
「届いた仮登録メールのリンクをクリックしても本登録のページに入れない」
というお客さまがおられました。

メーカーさんともやり取りしたところ、
どうやら「Internet Explorer のバージョンが 10 より古いとダメなこともある」
ようです。

このへんの事情は Windows そのもののバージョン差もあるので、
ひとつひとつ検証できないのですが、
本登録でつまづく方は、IE のバージョンを確認するといいですね。

また brother のサポートセンターとやり取りすると、
「Google Chrome を使うといいですよ」
なんて教えてくれます。

うむ。

たしかに Chrome だと問題ないのですが、
デフォルトの IE や Microsoft Edge を使う人もそれなりにいるだろうし、
皆が皆、ソフトウェアのインストールをさくっとおこなえるわけじゃない。
「グーグル クローム?なにそれ?おいしいの?」
という方だってたくさんいるので、
そういう方は販売店さんに相談しながら登録&活用してほしいですね。
ScanNCutCanvas 。

Mac 使いの方だと Safari で OK だと思いますが、
もし登録に失敗するようなら、やはり Chrome を使ってみてください。
Chrome はインストールしておくと便利なことも多々あるので、
予備のウェブブラウザとしておすすめです。



【リンク】
ScanNCutCanvas(スキャンカット キャンバス)




無線 LAN が便利 ScanNCut CM650W



新しい ScanNCut CM650W いいです!

無線 LAN に対応しているので、
PC や ScanNCut Canvas で作成したデータをさくっと転送、
素早くカット作業に移ることができます。

発表当時「USB メモリでいいんじゃないの?」と思った大隅ブラザーでしたが、
いやいや、これは便利。
使ってみてはじめてわかる簡便さ。
使用するともう CM110 には戻れなくなります。
恐ろしいことだ。

ちなみにこの「無線 LAN」。
いわゆる「WiFi」なのですが、
WiFi という名称を使うには、
商標登録だかなんかの関係で、
許認可とか使用料とかあれこれ大人の事情が関わってくるようです。
なので、ScanNCut CM650W の場合、
「機能説明するときは《無線 LAN》とお伝えください」
とは、メーカーの担当の方からの言。

みなさんも「無線 LAN 対応のスキャンカット」とお呼びください。
CM650W 。




ニュースリリース:ScanNCut CM650W新発売!



新しい ScanNCut CM650W の発売がリリースされていましたね。
発売予定は 2015年12月18日!

015年12月3日

ブラザー工業株式会社
ブラザー販売株式会社

ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:片山俊介)は、布や紙を思い通りの形にカットできるカッティングマシン「ScanNCut(スキャンカット)」において、無線LANを搭載しパソコンやタブレット端末との接続性を向上した「CM650W」を発売します。

ブラザーは、2013年にスキャナーを内蔵し本体だけで紙や布を切り抜くことができるカッティングマシン「スキャンカット」を発売し、さまざまな用途でお使いいただいています。特に、幼稚園や保育園においては、季節の装飾用やイベント用に大量の紙を切り抜く必要があり、その作業が先生の負担になっていましたが、「スキャンカット」を使用することで、はさみを使うよりも効率的に、かつ、均一に切り抜くことができるためご好評をいただいています。また、ショップにおける、ディスプレーやPOP、タグ作成への活用など、用途が広がっています。このたび、最上位機種として「CM650W」をラインアップに追加し、お客様の多様なニーズに応えることでさらなる拡販を図ります。


製品特長

【無線LAN対応で用途がさらに広がる】
無線LANに対応したことでパソコンやタブレット端末との接続性を向上しました。ブラザーは、「スキャンカット」用の模様データをダウンロードしたり、編集したりできるオンラインサービス「ScanNCutCanvas」を展開しています。今までは、「ScanNCutCanvas」で作成した模様データをUSBメモリーに保存して、「スキャンカット」にデータを取り込む必要がありましたが、「CM650W」は無線LAN経由で模様データをやり取りすることができます。

【データ容量大幅アップ】
スキャナーの読み取り範囲が、296mm×603mm、カットデータの最大認識数が600パーツとデータ容量が大幅にアップ。より大きなパーツのカットやより多くのパーツのカットができるようになりました。

【大型4.85インチ液晶ディスプレー搭載】
データを編集しやすい、大型液晶ディスプレーを採用。光が反射しにくいタイプで、どの角度からも液晶が見えやすくなりました。

2015年ニュースリリース
無線LAN搭載で簡単にオリジナルデータを作成&カット
カッティングマシン「スキャンカット」CM650W新発売





ScanNCut CM110 パターンコレクションが価格改定!



brother ScanNCut CM110 専用の、
パターンコレクション(カットデータ集)の価格が、
2015年12月1日出荷分より改定されています。

名称:キルトパターンコレクション
希望小売価格(税抜)4,800円

名称:アップリケパターンコレクション
希望小売価格(税抜)4,800円

名称:ホームデコパターンコレクション
希望小売価格(税抜)4,800円

名称:3D ペーパークラフトパターンコレクション
希望小売価格(税抜)4,800円

使い勝手がよくて便利なのはわかっちゃいるけど、
価格的にすこーし手を出しづらいのよね、
と躊躇していたデータ集がお求めやすくなりましたよ。








ScanNCut CM110 新アクセサリーが続々と!



brother ScanNCut CM110 専用の、
新しいアクセサリーが発売になりますよ。

名称:ステンシル用シート
ステンシルのテンプレートを作成するためのシート(12×24インチ・1枚入り)
発売日:2015年11月20日
希望小売価格(税抜)1,400円

名称:マルチペンホルダー
お手持ちのペンをスキャンカットで使用するためのホルダー
発売日:2015年11月20日
希望小売価格(税抜)2,000円

名称:スタンプスターターキット
スタンプシートをカットしオリジナルのスタンプを作るためのキット
ScanNCut Canvas の50種類のスタンプデータを使用できます
発売日:2015年11月20日
希望小売価格(税抜)3,000円

名称:スタンプシート
スタンプスターターキットの消耗品
スタンプ(シリコン)シート 150mm×200mm 3枚入り
発売日:2015年12月10日
希望小売価格(税抜)1,500円

名称:中粘着カッティングマット 12"×24"
中粘着カッティングマットのロングサイズのマット
発売日:2015年12月10日
希望小売価格(税抜)2,100円

ハーフカットを利用したアクセサリーが続々と販売されていますね。
スタンプスターターキットもおもしろそう。
近いうちに試用してみようと思います。








ScanNCut CM110 ミニステッカーシート 新発売!



brother ScanNCut CM110 専用の、
新しいアクセサリーが発売になりました。

名称:ミニステッカーシート
モデル名:CAPSSMINI1
発売日:2015年9月10日
希望小売価格(税抜)1,400円

です。
brother ScanNCut CM110 でプリントステッカー作成時に使います。

従来品のプリントステッカーシートセットは A4 サイズ。
今回、新発売のミニステッカーシートは、
はがきサイズ(100x148mm)になってます。

ハガキサイズのプリントステッカー7枚、
+ ラミネートシート7枚のセットで、
より気軽にステッカーづくりを始められます。

お手持ちのインクジェットプリンターで印刷したあと、
ラミネートシートを貼りつけ、
ScanNCut CM110 でダイレクトカットするという、
これまでの方法で使用します。

「小さなステッカーを1枚だけ作りたい」なんてときに、
A4 サイズだとなるほどたしかに大きかった。
大量生産するのでなければ、
このハガキサイズのシートのほうが使い勝手がいいですね。

ぜひぜひ、ご活用ください。








brother ScanNCut CM110「ホルダー」取付時の注意



メーカーさんより案内がありました。
転載しておきます。

brother ScanNCut CM110 にて、

電源を入れずに刃の出量を設定したホルダーを本体に取付けると、キャリッジが押し下がりプラテン部に接触して『刃先の欠け』や『刃折れ』が発生し、カット不良の原因となります。取付ける際は、かならず取扱説明書に記載がありますように「本体の電源を入れてから」ホルダーを取付けていただきますようお願い致します。

とのことです。

スキャンカットやミシンに限らず、
部品交換は「誤動作で怪我をしないよう電源を切ってから」
ということも多いのですが、
スキャンカットの「ホルダー交換」は、
かならず「電源が入っている状態でおこなう」ということです。

たしかにいかにも「うっかりやってしまいそう」な感じ。

ただ、これは、
「電源のオンオフ関係なしに交換できる」というのが、
本来「親切な設計」だという感じがしますね。
将来のモデルではこの仕様が変更されるのではないかと想像しますが、
とりあえず現行のスキャンカットをお使いの皆さんは、
上記の点、気をつけて使っていきましょう。








3D ペーパークラフトパターンコレクション 新発売!



brother ScanNCut CM110 用の新しいアクセサリーが発売されます。

商品名:3D ペーパークラフトパターンコレクション
発売日:2015年7月10日
希望小売価格:6,500円(税別)

立体物を作成するための模様データが50個内蔵されている USB メモリです。立体的なバッグ、箱またはカードなどのペーパークラフトを作成できます。また、模様データに折り線も含まれているので、組み立て時簡単に折れ、組み立てることができます。

とのこと。
これはちょっとおもしろそうですよ。

当店でも遊んでみることにします!

こういうパターンデータこそ、
ネットで気楽にダウンロードして買えるようになるといいですねえ。




ScanNCut CM110 ソフトウェアアップデート v1.32



brother ScanNCut スキャンカット CM110 。
ソフトウェアアップデートが出てるんだった。

更新履歴

バージョン 1.32 の修正点 (2015年5月)

ラインストーン模様を拡大表示したときに、
正しく表示されない不具合を修正しました。

とのことです。

ラインストーン模様を使っている人はもちろん、
そうでない方もアップデートしておいてくださいね。

「ScanNCut CM110 買ってからそのままで使ってます」
なんて方は、ぜひ。
「模様を拡大表示させたまま移動できる」などなど、
たいへん便利な機能がこれまでのアップデータで追加されてたりします。

アップデータのダウンロードとアップデートの方法は、
下記リンクからどうぞ。



《リンク》
ソフトウェアダウンロード | CM110 | 日本 | ブラザー








ScanNCut キャッシュバックキャンペーン延長!です



いろんなものをカットして遊べる、
家庭用カッティングマシン、
brother ScanNCut CM110 の、
キャッシュバックキャンペーンの期間が延長されましたよ。

当初 2015年4月13日(月)までだったのが、
このたび 2015年5月20日(水)までとなりました。
やったね、たえちゃん!

【対象】brother ScanNCut CM110
【キャッシュバック金額】5,000円
【期間】2015年2月10日(火)〜2015年5月20日(水)

上記期間に brother ScanNCut CM110 をご購入いただいたお客さまに、
もれなく上記金額をキャッシュバック!というキャンペーン。

詳細はもよりの販売店もしくは大隅ブラザーへ、どうぞ。








ScanNCut CM110 キャッシュバックキャンペーン!



先週から、
キャッシュバックキャンペーンのお知らせが多いなあ(笑)。

いろんなものをカットして遊べる、
家庭用カッティングマシン、
brother ScanNCut CM110 の、
キャッシュバックキャンペーンが始まりましたよ。

【対象】brother ScanNCut CM110
【キャッシュバック金額】5,000円
【期間】2015年2月10日(火)〜2015年4月13日(月)

上記期間に brother ScanNCut CM110 をご購入いただいたお客さまに、
もれなく上記金額をキャッシュバック!というキャンペーンです。

詳細はもよりの販売店もしくは大隅ブラザーへ、どうぞ。








『草花と動物の切り絵図案集』の図案をお借りして



今日の ScanNCut での切り絵は、
『切り絵作家gardenの 草花と動物の切り絵図案集』朝日新聞出版 (2014/6/6)
の切り絵図案をお借りして。

ScanNCut でカットデータを作成する場合、
意識しておかなければならないことは、
「1mm以下の図案を切り出せない」こと。

このような精緻な図案の場合、
カットデータが複雑になるので、
2mm以下、3mm以下の図案が省略されます。
「何mm以下の図案がカットできないか」は、
図案全体の複雑さによって決まります。
この図案の場合だと3mm以下の図案が省略されることになりました。




省略されたままでもいいし、
気になるようでしたら、
手作業で細かいカットを追加しましょう。

大隅ブラザーは オルファ アートナイフプロ 157B を使ってますよ。