講習:リバティプリントを使って作る ギャザースカート



本日はソーイングワークショップ。
リバティプリントを使って作る ギャザースカート でした。

前回同様、
先生(fabric & zakka Vert)の、
「服作りの基礎からしっかりと」という内容だったこともあり、
予定よりも長い 10:00 から 16:30 という講習になりましたが、
そのぶん、
受講されたみなさんには、
発見と驚きの多いワークショップになりました!




ミシンの使い方はもちろんですが、
裁断の方法、アイロンのかけ方、待ち針の打ち方……。
ひとつひとつは「ちいさなコツ」なのかもしれませんが、
その積み重ねが作品となって結晶します。

「おもしろかった〜!」と笑って帰っていただいたお客さまは、
これからもいろんな形で洋裁を楽しんでいただけるんじゃないかな。

そうしたお客さまを増やしていきたいし、
そうしたお客さまの期待に応えられるミシン専門店になりたいぞ。

と、これまた前回同様、あらためて、強く、思いましたよ。

Vert さんによる講習は近いうちにまた予定いたします。
今回参加していただいた方も、
今回は残念ながら参加できなかった方も、
次回、奮ってのご参加をお待ちしております。

ぜひぜひ!



【リンク】
ワークショップ@大隅ブラザーさん vol.2 | fabric & zakka Vert




講習:リバティプリントで作る ギャザースカート



前回開催して好評だった fabric & zakka Vert さんによる、
ソーイングワークショップの日程が決まりました!



今回は リバティプリントを使って作る ギャザースカート
ゴムウエストですが、綿の裏地をつけた本格的なデザイン。
初心者の方でもわかりやすくお作りいただけるデザインです。

ミシンは持込み、レンタル、どちらでもOKです。
ロックミシンもございます。
ご家庭のミシンのほうが使い慣れていたり、
また糸調子や操作を覚えるのに良いので、
お持ちいただける場合はそちらをお勧めします。
生地は数種類準備しておりますので、その中からお選びいただけます。
事前に選びたい方は、
レッスン日までに、
お店(fabric & zakka Vert)に来ていただいて選んでいただいても構いません。
サイズは【フリーサイズ】でお作りいただきます。
丈は膝より少し下のミモレ丈、
長めにお作りいただきたい場合、
追加料金がかかることもございますのでご相談ください。



【日時】5月29日(月) 10時~15時
【場所】893-0023 鹿屋市笠之原町29-12 大隅ブラザー 地図
【料金】¥8,640(税込、生地、パターン込)
【募集人数】3名
【準備するもの】
  裁縫道具(ハサミ、待ち針があればOK)、
  ミシン(お持ちの方)
  お昼ごはん(お隣がパン屋さんなのでそちらで購入もできますよ♪)

お申込は、fabric & zakka Vert 店頭・お電話(0994-45-4693)、
contact のページよりご連絡ください。
フェイスブック、インスタグラムのメッセージからも OK です。

大隅ブラザーでもお申し込みできます。
・電話 0994-43-9753
・E-mail osumibrother@me.com
Twitter



【リンク】
リバティプリントで作る ギャザースカート




今日の修理:JUKI HZL-009

今日の修理は、鹿児島県鹿屋市のお客さまのコンピュータミシン。


今日の修理は、鹿児島県鹿屋市のお客さまのコンピュータミシン。
JUKI HZL-009 です。

JUKI のベストセラーミシンですね。

動かすと異音がする。
縫うとたしかに耳障りな音が響くのですが、
糸をかけないで動かすと問題ない。

上糸のくり出し量を検出している、
エンコーダープーリーに糸がからまりまくっておりまして、
これが縫製時のスキール音の原因でした。

異物を取り除きながらのミシンの分解清掃で、
ご愛用いただいているミシン、
静かにしっかり縫えるようになりましたよ。




今日の修理:JANOME MOE 21



今日の修理は、鹿児島県鹿屋市のお客さまの家庭用ミシン
JANOME MOE 21 です。

内釜がたいへんひどいことになっていたので、
これを交換。

あと、当店に持ち込まれるミシンの不具合原因でたいへん多い、
100円均一ショップで買った「針・糸・ボビン」のコンボで、
調子が悪くなっていましたよ。

正しい使い方、正しいメンテナンス。
それだけで長くしっかり縫えるミシンです。

このへんしっかり(やさしく)教育的指導をさせていただきました(笑)。




今日の修理:brother Kagari II SPECIAL



今日の修理は、鹿児島県鹿屋市のお客さまのロックミシン。
brother Kagari II SPECIAL です。

しばらく使っていなかったということで、
各所の固着が縫製の邪魔をしていました。

外装を外して、徹底的に清掃。
軽やかな音で縫えるようになるまで調整。
気持ちよく使っていただけるようになったと思います。

「ロックミシン」というと、
いまだと他社製のもののほうがたくさん使われていて目立つのですが、
たとえば brother のロックミシン、
巻きロックさせるとこれがけっこうきれいなんです。

ふだんからたくさんミシンを使われるお客さま。
長く使っていただけるようがんばって整備させていただきました。




今日の修理:JANOME Diennu 3700



今日の修理は、鹿児島県鹿屋市のお客さまの家庭用ミシン。
JANOME Diennu 3700 です。

縫製不良で持ち込んでいただきました。

固着がはじまっていて布送り機構の動きがぎこちなかったり、
なぜか釜タイミングが合っていなかったり。

……このクラスのミシンではそうそう起きないんですけどね。
当店に持ち込んでいただく前にべつのお店に修理に出してしまったと。
うううむ、そういうことですか。

思うところはありますが、
ともあれ、当店はきちんと縫えるように修理調整するのみ!

「縫わなければいけないものがたくさんあるの」
ということでしたので、
「あわてず急いで」がっつり調整させていただきました。

縫い音もずいぶん静かになりましたよ。
これからもめいっぱい使ってくださいね!




【重要】ネームPRO が認識しなくなる!?



検証不十分なので不確かな情報でごめんなさい!なのですが、
重要・緊急性があると思いますので、念のため!

現在、brother「ネームPRO」をお使いの PC で、
「Windowsアップデート」後に、
プロテクター USB が認識しなくなることがあるかもです!

バックアップなどから OS を「復元」することで解決できるかどうかについても、
当店ではなかなか検証しきれない。
Windowsアップデートがほんとに悪さしているのかどうかも、
じつは正確なところがわからないのですが、
とりあえず Windows アップデートはしばらく止めておいた方が吉かも!

上記、当店の勝手な推測でメーカー公式の案内ではありませんが、
ネームPRO はお仕事で使われている方も多いため、
当店の責任であえて情報を出しておきます。

「いままで使えてたネームPRO が急に使えなくなった〜」
なんて事態に陥ったときは、
まずはかかりつけのミシン専門店に相談してくださいね。



【追記】

いや、状況としては真逆のようです!

「Windows アップデートで最新のアップデートをかけたら復旧した!」
との情報あり。
確度が高い情報です。

ネームPRO が使えなくなってる方で、
自動アップデートを設定している方は、
手動で最新のアップデータを適用してみてください。

上記トラブルに遭遇していない方も、
Windows は最新の状態にしておくといいですね!




1103 ~inspirationsewing~ さんにご来店いただきました



鹿児島県内のみならず、
九州、
そして全国を飛び回ってハンドメイド作品を発表・販売されている、
1103 ~inspirationsewing~ さんに、
本日、ご来店いただきました。

1103 さんは、
縫製の技術はもとより、
そのデザイン・作家性、
そしてなにより、
ミシンに関する広く濃く深い知識をもっておられるたいへん稀有な存在なのです。
以前からお話しさせていただく機会があり、
いつもいつも勉強させていただいています。

鹿児島中央駅・アミュ広場などのイベントで、
その印象的な作品を、
目にされ手に取られたことのある方も多いのではないでしょうか。

とてつもない高い知見と技術のある方なので、
「当店で講習会をしませんか」
と以前から(おそるおそる)お話しさせていただいていたのですが、
西に東にアクティブに活動されている 1103 さん。
それは、もう、とにかくお忙しそうで(笑)。

しかし、当店の地道な地下活動の甲斐あって、
この夏の講習が決まりそうです。
やったね!

詳細が決まりましたらまた告知させていただきます。

それまでは、
ウェブログ ♡1103♡的handmade で、
その作品をご堪能いただければ。

どんな講習会になるか、
みなさん、ぜひぜひ楽しみにしていてくださいね!



【リンク】
大隅ブラザー さんのところへ - ♡1103♡的handmade
♡1103♡的handmade




今日の修理:JANOME Elees N-305



今日の修理は、鹿児島県鹿屋市のお客さまの家庭用電子ミシン。
JANOME Elees N-305 です。

押えホルダが破損して、
布押えが取り付けられなくなってしまっていました。

ミシンにとって押えホルダは、
自転車のサドルに当たる部分かも。
フリーモーション用途には使えるかもしれませんが(笑)、
実質、これだけで縫製をおこなうことができなくなります。

新しいものと交換、内部の清掃・注油をほどこして、
きちんと縫えるよう調整させていただきました。




今日の修理:brother ADESSO I



今日の修理は、鹿児島県曽於郡のお客さまの家庭用コンピュータミシン。
brother ADESSO I です。

使わない時期が長かったこともあり、
なかなかひどい固着です。

ミシン自体も動きが重くなっていましたが、
糸通し機構や下糸巻き機構など、
ほぼすべての可動部分が動かないかねっとりとした動き……。

前後のパネルをはずして時間をかけて徹底的に清掃。
注油をおこなってしっかり縫えるようになりましたよ。

「事情があってしばらく使わない」なんてときは、
そのまましまい込んでしまうのではなく、
お近くのミシン専門店で清掃をおこなってもらうと、
ほんとはいいのです。
「ひさしぶりに出してきたらぜんぜん動かなくなっていた!」
なんて事態を防ぐことができますよ。

まあ、そこまで徹底的に気にかける方は、
なかなかいらっしゃらないんですけれども。




今日の修理:JAGUAR JTA-3300MP



今日の修理は、鹿児島県鹿屋市のお客さまの家庭用電子ミシン。
JAGUAR JTA-3300MP です。
当店にもよく持ち込まれるミシンなのですが、
ジャパネットたかたで販売されれいるものなのですね。

釜タイミングが針落ちタイミングとまったく合わなくなっていました。

一般的なミシンではじつはこういうことはほとんどありません。
低価格ミシンはこのへん大胆にコストカットしているので、
厚いもの・固いもの・やわらかいものを縫って糸絡みさせちゃうだけで、
ずれちゃいけないところがずれてしまうことがある。

でこぼこ道を走っただけで、
タイヤとハンドルがずれちゃう車みたいなものです。
ミシンは人命に関わらないだけマシですが、
それだけで縫いたいものが縫えなくなるのはやっぱり困ります。

ミシンにとっていちばんキツイのは、
硬くてミシンのパワーでは縫えないものを、
プーリーを手でまわしてぐいぐい強引に縫い進めちゃう例の方法です。
もともとパワーのない低価格ミシンだからこそみんなやっちゃうんですけどね。
廉価な機種でこれをやっちゃうと一発でおしゃかにしてしまいかねない。
要注意!です。

というわけで、
調整・修理させていただきましたが、
引き渡し時に、
今後の使用方法など注意すべき点をお客さまにはご説明させていただきました。

廉価なミシンほどじつは使用に細心の注意が必要なんですね。
このミシンに限らない話、ですけれども。




講習:リバティプリントを使って作る「フロントバックブラウス」



本日はソーイングワークショップ。
リバティプリントを使って作る「フロントバックブラウス」でした。

先生(fabric & zakka Vert)の、
「服作りの基礎からしっかりと」という内容だったこともあり、
予定よりも長い 10:00 から 16:30 という講習になりましたが、
そのぶん、
受講されたみなさんには、
発見と驚きの多いワークショップになったと思います。




ミシンの使い方はもちろんですが、
裁断の方法、アイロンのかけ方、待ち針の打ち方……。
ひとつひとつは「ちいさなコツ」なのかもしれませんが、
その積み重ねが作品となって結晶します。

「おもしろかった〜!」と笑って帰っていただいたお客さまは、
これからもいろんな形で洋裁を楽しんでいただけるんじゃないかな。

そうしたお客さまを増やしていきたいし、
そうしたお客様の期待に応えられるミシン専門店になりたいぞ。

あらためて、強く、思いましたよ。

Vert さんによる講習は近いうちにまた予定したいと思います。
今回参加していただいた方も、
今回は残念ながら参加できなかった方も、
次回、奮ってのご参加をお待ちしております。
ぜひぜひ!




今日の修理:brother Soiree 575



今日の修理は、鹿児島県肝属郡のお客さまの家庭用電子ミシン。
brother Soiree 575 です。

固着と錆がひどくて下糸巻き機構がまったく動かなくなっていました。

固着がはじまりかけた状態で動かしていたためか、
駆動軸のゴム輪もすり減っていましたので、これを交換。

海沿いの街で使われているミシンはどうしても錆が出やすいですね。
定期的な清掃と注油が必要です。




講習:ミシンで作る革のペンケース



みんな大好きペンケースが、
「ミシンで作る革の小物」の講習アイテムに追加されました!

講習【要予約】
ミシンで作るレザーアイテム【ペンケース】

講習料(材料費込み):3,000円(税込)
制作時間:約1時間

コインケーススマートフォンケースは構成が「平面」なのですが、
このペンケースは立体的。
フォルムはシンプルですが、
布帛だと簡単な縫い合わせの作業も革が相手だと緊張します。

でも、作ったものは存在感がありますよ!

大隅ブラザーでは、
レザークラフト講習を、
直線専用職業用ミシン baby lock Excim-pro 9400LS 極
そして JUKI SL-300EX でおこなっています。

随時開催していますが、
「夜のミシン講習会」の時間帯(18:00〜21:00)でも、
受講していただけます。

電話やメール、チャットワークや Twitter でご予約できます。
ミシンで縫製する革の小物作り、気軽に挑戦してみてくださいね!




講習:In The Hoop でアクセサリーポーチ



「In The Hoop」(イン ザ フープ)とか、
「Hoop In」(フープ イン)という技法をご存知ですか?

Hoop(刺しゅう枠)ということばが入っていますね。

刺しゅうミシンの刺しゅう機能を使って、
生地を重ねたり縫ったりという一般的な縫製の大部分を、
「刺しゅう枠のなかでやっちゃおうぜ」という手法です。

「刺しゅうミシン」というと、
「刺しゅうで作品を飾りつける機能があるミシン」
という印象がありませんか。
それはそれでもちろんまちがいではないのですが、
縫製そのものも刺しゅう機能でできちゃうんじゃない?
という発想から生まれたこの技法、とってもおもしろいと思うんです。

     *     *     *

こんな感じでおこないます。

刺しゅう機能を ON にしたミシンに、
接着芯を張った刺しゅう枠を取り付けます。

で、あとはスタートボタンを押すだけ。

まずはこんなふうに生地を置く位置が縫い上がります。




位置合わせ線に合わせて、生地を置く。
スタートボタンを押すとその生地を縫いつける。

そう、アップリケワークを行ったことがある方ならわかりますね。
あのおなじみの方法です。




ファスナーを置いて、スタートボタン。
ミシンが自動で縫いつけます。




リボンを置いて、スタートボタン。
で、勝手に縫い上がる。




表布を中表に置いて、スタートボタン。
まーっすぐ縫いつけてくれます。




表布を開いて、スタートボタン。
この状態で固定してくれます。




そしてここで、アップリケワーク。
これも生地を載せて(アイロンで貼ってから)スタートボタンを押すだけ。




布さえきちんとおけば正確にミシンが縫ってくれるんですね。
縫製の自動化!って感じです。

全体を刺しゅう枠から外して、
余分なところを切り落としたり折ったり曲げたりしながら、




最後だけ通常の縫いで仕上げます。

brother Innovis VF1、LA、VS といった刺しゅうミシン。
厚物をなんなく縫い上げる縫製能力の高さもありますが、
便利なのは、
一般の縫製と刺しゅうを行き来するとき、
わざわざ刺しゅう機を取り外さなくていいこと!

刺しゅう機を取り付けたまま縫いものができる。
これはもうね、使っている人だけがにんまりできる機能なのです。





できあがったのがこちらのアクセサリーポーチ。

当店のような「日本一不器用なミシン専門店」でも、
こんなふうにじつに楽しく縫製できました。

先月末に東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催された、
「第41回 2017 日本ホビーショー」。
brother ブースで大盛況だったというこの講習、
いま、当店でも体験できます。

講習【要予約】
In The Hoop で作るアクセサリーポーチ

講習料(材料費込み):調整中!
制作時間:約1時間

brother からは、
この In The Hoop(Hoop In)の技法で作る作品データ集が、
近くリリースされると聞いています。

In THe Hoop 刺しゅう(刺しゅう USB メモリー)
発売予定日:2017年6月12日
販売価格:7,600円(税別)

また、刺しゅうPRO でオリジナルデータを作る、
そういう方も増えてくるんじゃないかな。

In The Hoop(Hoop In)。
みなさんもぜひいちど体験してみてください。
なんとも愉快なハンドメイド体験ですよ!








講習:ミシンで作る革のスマートフォンケース



本日は、ミシンで作る革のスマートフォンケース講習。

「自分用と、友だちにもひとつ作ってあげたい!」というお客さま。
4枚重なる革をものともせず正確に縫い上げるミシンにいたく感動されて、
「私、このミシン、買います!」と、
作ったスマートフォンケースとともに、
そのままお持ち帰りしていただくことになりました。

当店はミシン専門店ですので、
ミシンが売れるのはそりゃうれしいわけですが、
講習でいろんな発見や気づきをされて、
お客さまの顔が「ぴかーん!」と輝やく瞬間に出会えるのが、
なんといってもいちばんうれしいんですよね。

ミシンだけでなくそういうものを持って帰っていただきたいなと。

大隅ブラザーでは、
レザークラフト講習を、
直線専用職業用ミシン baby lock Excim-pro 9400LS 極
そして JUKI SL-300EX でおこなっています。

講習【要予約】
ミシンで作るレザーアイテム【スマートフォンケース】

講習料(材料費込み):3,200円(税込)
制作時間:約1時間

ちなみに、
「iPhone 7 が余裕で入る」というサイズでキットを準備しています。
iPhone 7 Plus だとちょっと入らない。
「私はけっこう大きなスマートフォンを使ってるんだけどなあ」
なんて方はあらかじめご相談いただければ!

随時開催していますが、
「夜のミシン講習会」の時間帯(18:00〜21:00)でも、
受講していただけます。

電話やメールチャットワークTwitter でご予約できます。
ミシンで縫製する革の小物作り、気軽に挑戦しに来てくださいね。



【リンク】
革のスマホケース | fabric & zakka Vert




今日の修理:brother ADESSO I



今日の修理は、鹿児島県鹿屋市のお客さまの家庭用コンピュータミシン。
brother ADESSO I です。

レジロンでニット生地を縫い合わせているときに、
糸がらみをおこしてしまった、とのこと。




みごとに糸切り機構にからんでいますね。

糸切り機構や内釜を傷つけてしまうので、
このままムリして動かしてしまわず、
針板を外し、
からまった糸をていねいに(引っ張らずに!)取りのぞいてから、
電源を入れ直してみましょう。

ためし縫いは上下の糸をかけなおししてから、
にしてあげてくださいね。

これだけでたいていの場合は問題ないと思いますが、
うまく縫えないままのときは、
お近くのミシン専門店へ早めに GO!です。




今日の修理:JANOME 5055



今日の修理は、鹿児島県肝属郡の中高校のミシン。
JANOME 5055 です。

内釜もすべり板も布押え&布押えホルダーもなくなっていましたが、
メーカー品をきちんと取り付けることで、
よかった、しっかり縫えるようになりましたよ!




今日の修理:brother スクールミシン エリート



今日の修理は、鹿児島県肝属郡の中高校のミシン。
brother スクールミシン エリート です。

内釜が傷だらけでしたので、これを交換。
固着がひどかったので分解して清掃と注油をおこなうことで、
静かな音で縫えるようになりました。




今日の修理:JANOME FAVEURS 4100



今日の修理は、鹿児島県肝属郡の中高校のミシン。
JANOME FAVEURS 4100 です。

あれこれ不具合がありましたが、
なんといっても送り歯が針板の上に上がってこない。
これではフリーモーションでしか使えないので(笑)、
固着している部分を清掃と調整で対応。

ふたたび授業で使っていただけるようになりました。