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お客さまのフォトステッチ作品


先月、関西でおこなったフォトステッチ講習の課題を、
当店の北海道のお客さまが「縫い上げましたよ!」と写真を送ってくれました。

講習:リバティプリントのプルオーバーを作りました



本日、午前中は、
baby lock BL69WJ 糸取物語と、
baby lock BL72S ふらっとろっくを使った、
リバティプリントのプルオーバー講習でした。

はじめてのロックミシン、はじめてのふらっとろっく。
それでもお客さま、
3時間半できちんと完成させて帰られましたよ。

「ロックミシンって聞いて知っていたけれど、
 こんなふうに使うものなのね!」

たいへん満足していただけて、
そのまま BL69WJ をご注文いただきました。
ひゃー、うれしい。
ありがとうございます。

販売したあとのミシンのメンテナンスは当然のこととして、
講習を通してミシンの使い方をお伝えする。
それもまたミシン専門店ならではの仕事、です。




刺しゅうPRO お客さまのフォトステッチ作品



当店のお客さま 刺しゅうPRO 10 ユーザーさまから、
「新しいフォトステッチができましたよ!」
と作品を見せていただきました。

その質感に、大感激!




じつは、以前、見せていただいたバージョンがこの刺しゅう。
縫い上げてみたものの、
ねらった雰囲気が出ていない。

「どうしたらいいですか?」
とご質問いただきました。

「色味が足りないのかもしれませんね」
ということを中心にいくつかアドバイスさせていただきました。




その結果が、今回のこの縫製。
きれいに仕上がってますね!

くっきりと表現したいところはくっきりと。
逆光で滲んでいる部分はみごと溶けてるみたいに表現されてます。

フォトステッチならではの複雑な濃淡。

フォトステッチをはじめる方は、
「いかに輪郭をシャープに出すか」で苦心するのですが、
このお客さまは、
「じつはグラデーションを刺しゅうで表現することが、
 フォトステッチの醍醐味だ」
という《秘密》をすでに知っているのです、きっと。

「ちょっと言葉足らずだったかな」というわずかな助言だけで、
これだけの進化を遂げられました。
すごいね。

大隅ブラザーのお客さまは、
こういう「センスで壁を突破する」タイプの方がたいへん多い。
作品を見せていただくのがいつも楽しみなのです。








今日の講習:リバティで作るフリルブラウス



本日のロックミシン講習は、
鹿児島県肝属郡南大隅町からおみえのお客さま。
リバティをぜいたくに使ったフリルブラウスです。

「買ったけれども使いこなせる自信がないわ」

なんて云いながら、
慎重かつ正確に baby lock BL69WJ と BL72S を使われます。
もともと長く洋裁されているお客さま。
使い方にすこしずつ慣れていただければだいじょうぶ。




時間はかかりましたが、
きれいなブラウスができました。

「縫っててこんなに気持ちいい生地もあるのね」
と、リバティファンにもなっていただけましたよ。




糸色(いといろ)刺繍店さんからの年賀状



昨年、
飛行機に乗って(!)当店まで brother PR1000e を買いにきていただき、
現在、沖縄県名護市で刺しゅう屋さんとして大活躍されている、
「糸色(いといろ)刺繍店」さんから、
額装された刺しゅうの年賀状をいただきました。

すてきですねえ!

刺しゅう専門店でありながら、
じつにアーティステックな活動をされている、
糸色(いといろ)刺繍店さんの作品には、
いつもたいへん驚かされます。
すんごく刺激的なんですね。

ミシンによるステッチでしかできない表現でありながら、
ハンドステッチのあたたかみも感じません?

こういうものをわたしも作れたらいいな。
そんな刺しゅうを見せてくれます。

これからは、これからも、
意欲のあるお客さまに応えられるミシン専門店でありたいな。
身の引き締まる思いを、あらためて。




刺しゅうPRO:イトノアトリエさんの作品



宮城県石巻市で、
brother PR1000e を使って刺しゅうの仕事をしておられる、
イトノアトリエさんから、
「こんな刺しゅうを作っていますよ!」
と近況報告をいただきました。




お得意の建築物のフォトステッチから、




企業のロゴまで。

大活躍してますね!

現在、
フォトステッチの依頼が山のようにきていて、
たいへんお忙しいようですよ。

みんなでたくさん注文して、
もっともっと忙しくなってもらいましょう(笑)。



ウェブサイト:イトノアトリエ
ウェブログ:ITONOATORIE式。




お客さまの作品:刺しゅうミシン、大活躍!



brother PR1000e と 刺しゅうPRO NEXT の講習を受けていただいた、
沖縄県名護市のお客さまから、
「こんな刺しゅうを作っていますよ!」とご連絡いただきました。

上は、沖縄県名護市内の高校のクラス全員に揃えたポロシャツ。




スナック リボン さんもポロシャツ。




ゴージャスな命名刺しゅう(サンプル)に。




カラフルなメキシカンスカル。
大きな作品かと思ったら、
100mm × 100mm のかわいらしいサイズなのだそう。
怖かわいい(笑)。

刺しゅうを楽しんでおられる感じ、伝わってきますね。




イトノアトリエさんの作品:あざやかな店構え



宮城県のイトノアトリエさんから、
フォトステッチの新作を見せていただきました。

雰囲気のあるお寿司屋さんですね。
きりりとした店構えが刺しゅうであざやかに表現されています。

原画となる写真も見せていただきました。
どこをどんなふうに画像調整したか。
イトノアトリエさんの意図。
興味深く勉強させていただきました。
なるほどねー。



イトノアトリエ
http://itonoatorie.com/
ITONOATORIE式。
http://itonoatorielive.blog.fc2.com/




お客さまの作品:PR1000eと刺しゅうPRO 大活躍!



brother PR1000e と 刺しゅうPRO NEXT の講習を受けていただいた、
沖縄県名護市のお客さまから、
「こんな刺しゅうを作ってみました!」とご連絡いただきました。

このフォトステッチは安室奈美恵さんをモチーフに、
講習で試作した Photoshop とのはじめての連携作品です。




お誕生日をお祝いするボードに、




ツナギへの刺しゅう。




新入学祝いのランドセルボックスに名前を入れて、




釣り用のジャケットに、
フィッシングクラブのロゴを。

大隅ブラザーが納品&講習に行ってから、
まだ1ヶ月と経ってないのですけれど、
PR1000e と刺しゅうPRO、大活躍してますね!
すばらしい!

大隅ブラザーが「先生」でいられる時期なんて、
あっというまに過ぎ去っていきます。
専業でデータを作りミシンを動かす方に、ミシン屋はかないっこない。
でも、それがなによりうれしいじゃないですか。

ミシン屋としてできることがまだまだたくさんあります。
そのためにもいっぱい勉強していかないと……。
「これからどんなサポートができるかな」
腕まくり舌なめずりで考えるのも、また楽しい。

こういうミシンを「売りっぱなし」にしているミシン店もありますが、
なんというか、もったいないなあと思います。
サポートやアフターサービスは「手がかかる・お金にならない」
なんて、
効率至上主義のいまの時代、とかく敬遠されがち。
そういう面はたしかにありますが、
でもじつはいちばん「おいしい」ところなんじゃないかなあ。

お客さまから、
「こんなのできましたよ!」と作品を見せていただくだけで、
その日の疲れなんてふっとんじゃいますもん。




作品だけでなく、刺しゅう工房の入り口も完成したとのこと。
隠れ家風の料亭みたい(笑)。
ここまで「雰囲気」のある刺しゅう工房も、
そうそうないんじゃないかな。

この工房の開店準備にはたくさんのすばらしい方々が関わっています。
そのなかに入ってちょびっとだけですが協力させていただけたことが、
当店の誇り、でもある。

工房のオープンの日がたいへん待ち遠しい、大隅ブラザーでした。




刺しゅうPRO:お客さまのフォトステッチ作品



brother Innovis D400J をお使いのお客さまから、
「新しい刺しゅうができましたよ!」
とご連絡いただきました。

かわいい!
かっこいい!

すてきな刺しゅうですね。
もう、どんな言葉も必要ない。
D400J の最大枠サイズは160 × 260 mm 。
それをめいっぱい使っていただいて、
じつにみごとなフォトステッチ作品を作っていただきました。

刺しゅうや縫製、ミシンの操作もそうですが、
写真への造詣の深さがあるからこその作品です。
以前から写真刺しゅうを楽しんでいただいていましたが、
「お、これはひとつ到達したな」
そういう手応えも、また、感じておられるのでは。

今年最後に、
こんなにすばらしいフォトステッチを見せていただけるなんて。
大隅ブラザーもうれしくてうれしくて。

brother さんには、
次回の刺しゅうPRO のカタログに、
こういう作品を、
作例としてぜひ使っていただきたいと思います。
ほんと、ぜひ!




ところで、じつは、
このすてきなフォトステッチ。
最初の刺しゅうはこんな感じに仕上がっていました。

ちがい、わかります?

刺しゅうのあちこちに、
ふちどりのように白い部分ができています。
また、
右側の縁をみると、
左の縁にくらべてずいぶんがたがたしています。

これ「縫いずれ」です。

こんなふうに縫いずれがおきてしまう原因としては、

1. ミシン・刺しゅう機の故障。
2. 刺しゅう機・刺しゅう枠が、
  ミシン周囲のなにかに当たってしまっている。
3. 縫製途中になんらかの原因で、
  刺しゅう機・刺しゅう枠がずれてしまった。

上記の理由が考えられます。

1. はもちろん可能性としてはありますが、
事例としてはじつはそれほど多くない印象。
それよりも 2. と 3. をまずは疑ってほしいのです。
「いつも同じようなところで刺しゅうがずれる」
という場合、2. であることが多い。
また、ミシンが不調で、
刺しゅう糸がからまったり切れたりをくりかえす、
なんてときには、
それが原因で刺しゅう枠がずれてしまうことがあります。

上記の刺しゅうの場合、
刺しゅうの途中で糸がからまって、
いちどミシンが止まってしまったとのこと。

からまった糸が、
刺しゅう枠と刺しゅう機を固定してしまう。
そのままの状態で、刺しゅう機が動く。
そのときに可動部分がずれをおこしてしまう。
大隅ブラザーもずいぶん経験してきました。

シンプルな模様なら、
この縫いずれ、わりとすぐ発見することができます。
が、フォトステッチの場合、
気づくのに時間がかかることがある。

フォトステッチの途中で、ミシンのトラブル!
「もしかしたら、
 いま、刺しゅう機がずれちゃったかも???」
そんな疑念が脳裏をよぎった場合、
さあ、みなさん、どうします?

大隅ブラザーのおすすめは、
「電源をいったん切ってミシンをリセットする」
という方法です。

ミシンと刺しゅう機が初期設定に戻るため、
これだけで刺しゅう機のずれは解消されます。

Innovis 4000、5000、VF1、LA といった機種や、
PR 655、1000e といった刺しゅう機には、
「レジューム」という機能が搭載されています。
電源を入れなおしするだけで、
直前の状態にミシンが自動で戻ってくれる。
これがたいへん便利なのです。

でも、
レジューム機能がない刺しゅうミシンもあります。
その場合、以下の方法で対応してみてください。

     *     *     *

まずは、ミシンが止まっている状態で、
針数がどこで止まっているかメモしておきます。
たとえば、
ミシンの液晶の「13423/23330」という表示は、
「23,300針のデータを13,423針まで縫っている」
ということですから、
「13,423」とメモしておく。

ここで、ミシンの電源を入れなおします。

刺しゅうデータをあらためて選択し、
縫製できる状態に持っていってから、
このボタンを押します。




これです。

-1、+1
-10、+10
-100、+100

というボタンが表示される画面に切り替わりますので、
それぞれのボタンを押して、針を進めます。
上記の例だと、
ミシンの表示が「13,423」になるまで、
これらのボタンで針数を持っていけばいいわけです。

フォトステッチのように糸数・針数が多いものは、
糸コマの形をした - と + のボタンを使って、
針を進めてあげるとラクなはず。

針数が「13,423」まで到達したら、
縫い目が重なるように、
10針くらい戻して、
「13,413」あたりに針数を持っていってから、
刺しゅうを再開する。

これで OK です。

上記、刺しゅうミシンの基本的な操作ですが、
長く刺しゅうミシンを使っている方からも、
「そんな便利な方法があるの、知らなかった!」
と云われることの多い機能でもあるので、
あえて、記事にしてみました。

「縫いずれ(かもしれないとき)には、
 ミシンのリセット」

これ、ぜひ、おぼえておいてくださいね。




刺しゅうPRO:お客さまはじめてのフォトステッチ作品



当店のお客さまから、
「フォトステッチ作品ができましたよ」
とご連絡がありました。
お伺いして見せていただきましたよ。

おお、これはなかなかすてきな写真刺しゅう!

ちなみに、このお客さま。
洋裁の技術はもともと高い方なのですが、
フォトステッチはまったくはじめての経験です。
使用するミシンも業務用の刺しゅう専用機ではありません。
家庭用の刺しゅうミシン、
brother Innovis D400J です。




枠サイズの制約もありますし、
「データを10万針以下でおさめたい」という事情を考えると、
かなり健闘していると思います。

大隅ブラザーのサポートがあれば、
ほんとにはじめての初心者でも、
いきなりこのくらいは楽しんでいただけるのです。
刺しゅうPRO NEXT、すばらしい!

     *     *     *

「お金はいくらでも払うのでフォトステッチを教えてほしい」
「方法を教えてくれたら、ミシンを買います」
そういうお問い合わせを、
大隅ブラザーはよくいただきます。

たいへんありがたいことなのですが、
現在は、上記のようなお話になかなか対応できていません。

大隅ブラザーは、
当店でご購入いただいたお客さまに、
「サービス」としてフォトステッチをお教えしています。
単独の、それだけを切り離した講習はおこなっていないのです。

ミシン刺しゅう、とくにフォトステッチは、
ミシンの使い方だけでは完結しませんし、
刺しゅうPRO や Photoshop といった、
デジタルワークだけでも成り立たないからです。

総合的・継続的な指導ができないと、
なかなかその方法をお伝えしにくいのですね。

ミシンのメンテナンスはもちろん、
コンピュータの設定からソフトウェアの使い方のコツまで、
大隅ブラザーはぜーんぶまるごと面倒みます。

そういう大隅ブラザーのサポート体制を、
ウェブサイトやウェブログで知っている方は、
何時間も車を運転して、新幹線に乗って、飛行機を使って、
辺境の地のこのミシン屋まで、
わざわざミシンやソフトをお買い求めにこられます。
そのお客さまの心意気。
こちらも気合いが入るじゃないですか。
大隅ブラザーはそういうお客さまのためのミシン屋でありたい。

「教えてくれたら買いますよ」
じつは、
そういうお客さまからのお話を受けつけていた時期があります。

でも、止めちゃいました。

そういうお客さまとは、
いいおつきあいがなかなか続かないのです。

こういう最初に条件を出してこられるお客さまは、
手っ取り早く「技術だけ」がほしいんじゃないかな。
「教えてくれたら買いますよ」と申し出てくれたお客さまで、
大隅ブラザーで買ってくれた方は、いままで、いません(笑)。

知りたいことを知ったら、あとはうやむや。
しだいに疎遠になって、終わり。

でもその後、
ほかのミシン屋でミシンを購入してる、とか、
「大隅ブラザーより安くしてくれたら、おたくから買いますよ」
なんて、ほかのミシン屋との価格交渉の材料に利用してた、
というような話は耳に入ってくるものなのです。
世界はせまいですぞ、おそろしい(笑)。

お客さまがどういう買い物をされるのかは、
もちろんお客さまの自由です。
「1円でも安く」
それをまちがっているとはだれも考えていないはず。
もちろん、大隅ブラザーだってそうです。

けれど、
上記のようなお客さまは、
じつはたいへんソンをされているのです。

フォトステッチの勘所なんて1時間弱もあればお伝えできます。
でも、それはあくまで「知っておくべき最低限のこと」で、
「ほんとうに知りたいこと」というのは、
刺しゅうPRO や Photoshop や刺しゅうミシンを実際に使うようになって、
はじめて、お客さま自身、わかってくることなんです。
「わからないことが、ようやく、わかる」
そういう時期はミシンを手に入れたあとから、くる。

大隅ブラザーのサポートは、
だから「そこからはじめて始まる」のです。

でも、
「必要なことさえ教えてもらったら、あとはさよなら〜」
というお客さまは、
もう、大隅ブラザーに訊けないですよね。
口約束とはいえ「あとで買いますね」を反古にしている。
よそで買ったミシンのことはさすがに質問しにくい(笑)。

かといって、
大幅値引きしてくれたミシン店はというと、
「サポートはできないけれどそのぶん安くしとくね」
もともとそういう店であることも多い。
「これ以上はメーカーのお客さま相談室へ連絡してください」
とかね。

でも、お客さまはここで立ち往生してしまうわけです。

実際、最近、増えているのが、
PR 系の業務用刺しゅうミシンをお使いの方からの、
悲痛なお問い合わせ、というのか「訴え」です。

「売るときだけはいいことを云うけど、
 まったくサポートしてくれない店で買ってしまった」
「値引きには応じるけど、
 刺しゅうPRO の問い合わせはメーカーにするようにと、
 しつこく念を押されたけれど、
 それでだいじょうぶだろうか……」

そういうお客さまの駆け込み寺みたいな当店は、
メモを取りながらお客さまからのお話を伺っているうち、
手元にいつしかそういう業者のリストができてきました。
うーむ。
これはさすがにおそろしくて公表はできませんけどね。

しかし、
PR シリーズなんて、
なんだかんだあれこれ同時にそろえると100万円以上するミシンです。
それが「使われずに放置されてる」なんて話を聞くと、
義憤とまではいかなくとも、
たいへん、こう、複雑な気分になるのです。

吹けば飛ぶような日本の端っこのミシン店のこと。
業界を批判する権利はありませんし、
そんなことをするつもりもありません。

ぐっと堪えて大隅ブラザーにできるのは、
「自店のサポート体制をいかに充実させるか」だけ。

「大隅さんで買ってよかった」
そう云っていただくためには、
技術をしっかり磨いていかなければなりません。
高めれば高めるほど、教えることにも深さが生まれるはず。
お金も時間も手間もかかりますが、
もともと好きなことですから苦なんてちっとも感じません。

フォトステッチ大好き!という方は、
まだまだ少数だと思います。
ずーっと少数という可能性もあります。
でも、そういう方のためのミシン屋でありたい。

なんて、
「年始の挨拶」とするには、
少々グチっぽい感じもするので(笑)、
年末のこの時期、こそっと書き留めておくことにしました。
へへへ。




刺しゅうPRO:大切な人をフォトステッチ




brother Innovis D400J をお使いのお客さまから、
新しいフォトステッチ作品を見せていただきました。

草原でカメラを構えているご主人です。

ご主人がカメラを向けているのは、奥さま。
その奥さまが、またそのご主人を撮影している。
そういう写真を今回フォトステッチされたのだとか。

うーむ。
そう聞くと、
これはますます雰囲気を感じる写真刺しゅうです。





フォトステッチは、
写真を油彩画風に仕上げることが知られていますが、
こんなふうに、
透明感のある水彩画風に仕立てることもできるのですね。

奥行きのあるすてきな額に入れられたことで、
刺しゅうの印象がリッチになります。
でもそれは、刺しゅうがうまくできているからこそ。

フォトステッチを練習するなら、
大切な人の写真で練習するのがいい。
その人のなにを表現したいのか。
一所懸命、考えられるし、また工夫することができますから。
ま、それはフォトステッチに限らないことですが。

ご家族を刺しゅうして、ご自宅のいちばんすてきなところに飾る。

そんな楽しみ方をされている人が、
もうすでにいらっしゃる。
それがとてもうれしいですね。




刺しゅうPRO:お子さんの笑顔をフォトステッチ



宮城県で brother PR1000e をお使いのお客さまから、
届いたフォトステッチ作品です。
これが5作品目になりますね。
ジャンボ枠での作品としては、2作目。

PR1000e を使い始めて2週間足らず。
それでこれだけ使いこなしてしまうというのは、
ほんと、すごいことだと思います。

なによりお客さまが努力されているからですが、
はじめての方にも使いやすいミシンである、
ということも多いに貢献しているのではないでしょうか。

「もっとかわいく刺しゅうしてあげたかった〜」
とのこと。
じゅうぶんすてきな刺しゅうになっていますよね。
やわらかい笑顔。
クロード・モネの点描を連想させる仕上がりになっていて、
個人的にこういう雰囲気、かなり好きです。

     *     *     *

やや逆光気味の写真をどうフォトステッチするか。
これはなかなかむずかしいのですが、
避けて通れない課題でもあります。

「この写真を刺しゅうしてほしい」
そう依頼される場合、
ピンぼけだったり手ぶれだったり、
逆光だったり画質が低すぎる、
そういう写真を渡されることもけっして少なくないからです。

Photoshop があれば、
そういう画像だっていくらでもきれいにできるんでしょ?
と思っている方もけっこうおられるのですが、
いやあ、そういうもんじゃないのよ(涙)。

そのへん、わかる人にしかわからない苦悩もあるのです。
ええ。




刺しゅうPRO:宮城県石巻市の桜を背景に



当ウェブログを閲覧していただいている方のなかに、
すでにファンも生まれているという(笑)、
宮城県の brother PR1000e をお使いのお客さまから、
フォトステッチの新作が届きました!

宮城県石巻市、日和山の桜で「がんばろう日本」。

「早く使ってみたかったんです!」という、
PR1000e のジャンボ枠をめいっぱい使っての作品です。

大きさもさることながら、
これだけの桜を刺しゅうするのにどれだけ時間がかかったことか。
実際、動き続けるミシンに、
不眠不休で付き添ってしまった!というお客さま。
そうしたくなる気持ち、わかりますね!

地元の方を応援できるような刺しゅうを作りたい。

そういう思いは、いろんなものを引きつけます。
昨日は、なんとテレビ局の取材を受けています。
その活動にさっそく注目が集まっている。

これまでもフォトステッチや刺しゅうミシンが、
テレビ番組であつかわれることはありました。
が、その魅力が伝わる形で取り上げられたかどうかというと、
正直……でした。

でも、
こうしてがんばって、
なによりそれを愉しんでいる作家さんが増えてくることで、
よりフォトステッチが身近になります。

結果、たくさんの方に興味を持ってもらえるとうれしいな!




これまでの作品が額装されていますね。

どんなふうに飾るか。
それを考えるのもまた写真刺しゅうの愉しみ。




刺しゅうPRO:お客さまのパリス・ヒルトン



昨日に引き続き、
「新しいのできましたよ!」
と、お客さまから送っていただいたのが、
brother PR1000e で作られたこのフォトステッチ作品。
パリス・ヒルトン。

えええっと、たしかお金持ちの人だっけ???
あわてて Wikipedia で調べたのは、秘密です(笑)。

強い照明の存在を感じさせるコントラスト。
そして、金髪の輝きがじつに「らしい」刺しゅうです。
瞳とくちびる、決まってますね!
もうこれだけで「五億点」出てます(笑)。

最大瞬間風速でいうなら、
このお客さま、
いま日本で、
もっともフォトステッチをおこなっているといっても過言ではない。
東北が写真刺しゅうの聖地となる日は、近いぞ。
ほんと!

大隅ブラザーのフォトステッチ講座、
即効性があるのはわかっていましたが、
刺しゅう専用ミシンを使い始めてたった5日でここまで到達されると、




まさに月影先生の気分です(笑)。

brother PR1000e の使いやすさ。
刺しゅうPRO NEXT の高性能。
大隅ブラザーのフォトステッチ講座。

そこに「おそろしい子!」が加わると、
こんなことになるのですね。



刺しゅうPRO:お客さまのフォトステッチ作品



「写真を刺しゅうしてみたい!」
そういって brother PR1000e を使い始めたお客さまから、
「フォトステッチできました!」
と作品の画像を送っていただきました。

おお、なんとかわいらしい。
というか、びっくりしました!

はじめての刺しゅう専用ミシン。
まだ慣れないコンピュータと、
刺しゅうPRO NEXT & Photoshop による、
これまたはじめてのフォトステッチ。

はじめてずくしの環境で、
ひとりでミシンを操作するようになって、まだ4日。
「わからないことばかりです」といいますが、
そういいながら、
さくっとこれだけのものを見せてくれる。

大隅ブラザーの教え方が良いせいもあるのですが(笑)、
これは本人がたのしんで写真刺しゅうに取り組んでいるから。
好きこそ物の上手なれ。

ところで、これはじつは2作目。
1作目は、これ。




マリリン・モンローでした。

フォトステッチのデータ作成、枠張り、糸の調整、ミシンの点検。
ほんとにすべてをはじめてひとりでおこないながら、
練習ついでの刺しゅうです。
わからないことばかり、慣らし運転もいいところ。

理想とするテイストには仕上がらなかったといいます。
大隅ブラザーはわりと好きなタッチなんですけどね。
しかし、お客さまの目標は、きちんと、高い。

慣れない操作に時間はかかりましたが、
これを1枚作ることで「たくさんのことが腑に落ちた」とのこと。
PR1000e の基本操作がわかってきたようです。
「もっとクオリティーをあげたいな」
と寄せていただく質問が高度なものになってきました。

どうして予想していた仕上がりにならなかったのか。
その理由は一目瞭然だったので、
いくつか基本的なことをアドバイスさせていただきました。
それが2作目、上の猫の刺しゅうに反映されているわけです。

ね、PR1000e でフォトステッチ、簡単でしょ?
おもしろいでしょ!

もっとも、この調子だと、
大隅ブラザー、
あっというまに「教える」から「教わる」立場になりそうです。
それはもちろん「望む」ところなのですが、
その日がくるの、予想よりずいぶん早くなりそうです。
うむ、それはさすがにちょっとくやしいぞ(笑)。

「刺繍が出来るのを見ていると本当に癒されます。
『釘付け』とはこのことだなーと思います」

ねー、ねー、そうですよね!
刺しゅうミシンには、ぜったい、癒しの効果がありますよね!

そして、
お客さまからこんなふうに作品を見せていただくたび、
大隅ブラザー、しあわせだなあ、といつも思うのです。




お客さまの作品:かよちんさんの情熱の



先日のロックミシンの体験会に参加していただいた、
フォトステッチ作品でも希有な才能を発揮されているかよちんさんから、
「こんなものを作りましたよ!」
と、ご連絡いただきました。

これは、ロックミシン体験会で作ったセーター。






内外、ではなく、上下にくるりん、リバーシブルな「マーガレット」。






こちらは、お孫さんのためのお洋服。

baby lock BL69WJ とふらっとろっく があれば、
もうそれだけで服ができてしまう。
そのことを知ってしまったかよちんさん。
ミシン刺しゅうでまだ使ったことのない機能を試してみたいとも思っていて、
やってみたいことが、山ほど。
「もう、本当に気持ちはぶっ飛びたいくらいです」
とのことですが、それ、目に見えるように、わかります(笑)。

うれしいですね!
そういう情熱に応えられるようなミシン屋でありたい。

大隅ブラザーも、楽しみながら、がんばりますよ!




お客さまの作品:今年最初のトートバッグ



brother Innovis 4000 を使っていただいている、
郡山のお客さまから、
「今年最初の作品ができました!」
と写真が送られてきましたよ。

カラフルな花模様がすてきなトートバッグ。
レシピなしで、考えながら縫い上げていったのだそう。

「構想どおりにコトを進める」のもすばらしいことですが、
そのときそのときで「考えながら」縫い上げるというのは、
大げさではなく「即興芸術だな」と感じます。
瞬発力や決断力、
そして、瞬間瞬間のひらめきを大切にしていくぶん、
得てして、そうして作られたものにパワーを感じられる気がします。
なにか「息づいている」感じがする。

「手作り」より「売ってるもの」のほうが安くつくんだもの。
というのは、
貨幣価値を基準にしただけのものの見方なので、
一面の真実をついているとはいえ、
やっぱりさみしい考え方かもしれませんね。

手作りの作品のなかに宿っている、なにか根源的なもの。
「アート」というのはそういうもののことをいうのだと、
なんとなくですが、思います。

「しっかりしたミシンは、きれいに縫い上げることができますね!」
お客さまにそういっていただけるのは、ほんとにうれしい。

そういうミシンをこれからもお客さまにお届けしよう。
2013年、大隅ブラザー、あらためてそう思いましたよ。
ありがとうございます!








お客さまの作品:赤ちゃん用甚平



今日も暑い一日でしたね。
なんにもしていなくとも、汗がじんわり。
早く冬にならないかなあ。

午前中はちょっとお休みをいただいて、
朝寝を楽しませてもらいました。

うつらうつらとしながらも、
次回の「ミシンなんでも相談会」についてあれこれ考えたり、
「あ、お客さまにこういうサービスはどうだろう!」とひらめいたり。

ただ惰眠をむさぼっているように端からは見えるかもしれません。
それでもけっこういろんなことを考えているものなのです。
ええ。

     *     *     *

brother Innovis QC-700 をお使いの たまごさんど さんから、
「ちっちゃい甚平を作りました!」とお知らせいただきました。

義理のお母さんから譲り受けた、
未使用のパジャマを使ってのリフォーム。
「なかなかかわいらしくできた」とのこと。

ところで、
「甚平」とよくいいますが、
Wikipedia によるとこういう定義なのだそうです。

甚平(じんべい)あるいは甚兵衛(じんべえ)は、男性あるいは子供の着る和装のホームウエアのひとつ。

甚平は「甚兵衛羽織」の略で「甚兵衛という名の人が着ていたことから」という起源説もあるが、江戸末期に庶民が着た「袖無し羽織(そでなしばおり)」が、「武家の用いた陣羽織(陣中で鎧・具足の上に着た上着)に形が似ていたことから」という説のほうが強いとされる。古老によれば、筒袖となって普及したのは大正時代。大阪であったという。
丈が短く、袖に袂がなくて衿と身頃につけた付け紐は、右を表左は裏側で結び、ふつうの和服のように右前に着る。そろいの半ズボンをはくのが今では一般的であるが、昭和40年頃までは、甚平といえば膝を覆うぐらい長い上衣のみであった。
木綿あるいは麻製で、単衣仕立て。脇の両裾に馬乗り(うまのり/スリット)がある。短い半袖や七分袖の筒袖・平袖で、袖口が広め。衿は「棒衿」で衽(おくみ)はないのがふつう。付け紐で結ぶので帯を必要としない。袖も身頃も全体的にゆったりして、風通しが良い作りなので、夏のホームウエアとして涼しく着られる。

甚平に似た和服に作務衣がある。

ほほう、なるほど。

これ、赤ちゃんに着せるとかわいいですよねえ。
きっと!

     *     *     *

鹿屋市笠之原町のお客さま。
brother Innovis S500 をお買い求めいただき、ありがとうございます。
brother SOLEIL 70 / 80 と比較していただき、
ニーリフターの有無で検討していただきました。

「必要以上の機能ができるだけないもの。
 基本的な縫いがしっかりしているミシンを」
ご希望のミシンだと思います。
「当店オリジナル7年保証」も含め、
安心して長くお使いいただけるミシン。
これからもよろしくお願いいたします。

それとご購入特典の刺しゅう、承りました。
なかなかハードルが高いのですが、
がんばっていい作品に仕上げたいと思います(笑)。
ありがとうございました。
出来上がりまで、しばらくお待ちくださいね。




刺しゅうPRO:フォトステッチ お客さまの肖像



今日の刺しゅうは、お客さま。

サイズ:175mm×220mm
138,095針(45色)
ミシン:brother Innovis(イノヴィス)5000 ローラ アシュレイ モデル
アプリ:Photoshop CS5、刺しゅう PRO(刺しゅうプロ)NEXT
制作:Akihito Kouno





昨年、すでに写真刺しゅうを作らせていただいたお客さまの肖像です。

今年の4月に奥さまをミシン刺しゅうさせていただいたのですが、
色合いを合わせるため、ご主人のほうをもう一枚、
画像処理からあらためて作りなおしてみました。


 


ならべてみます。

いつもどおり、
なかなかよくできているのではないかと自画自賛しているのですが、
どうかな。

当店では、
ミシン購入のお客さまに写真刺しゅうを作ってプレゼント!
なんてサービスをはじめています。
こんな感じになります。
ご家族の写真を、どうでしょう?

     *     *     *

「写真を写真どおりに刺しゅうして、おもしろいの?」
するどい突っ込みを入れてくる方がときどきおられます。

そうかもしれないですね〜(笑)。

写真は写真で見ればいい。
わざわざ刺しゅうにしなくても。

でも、わたしはここに、ふたつ、課題を見いだしているんです。

ひとつは、
「写真を写真っぽく刺しゅうするには、技術が必要」という点。

ただ刺しゅうPRO に画像を渡すだけでは、
きれいな刺しゅうデータにならないことが多いんです。
いろんなところで工夫が必要。
それをたのしんでおられる方がいる一方、
苦労したりあきらめたりしている人も多いと聞きます。

しかし、ミシン屋として、
そこはお客さまに相談を受けたときに、
アドバイスできるようでありたいじゃないですか。
「より写真らしく」という追求は、
とっても勉強になるんです。

もうひとつは、
「写真に近づけようとする過程で、新しい表現が見つかる」という点。

大隅ブラザーの人気の刺しゅうに、
スティーブ・ジョブズを刺しゅうしたものがあります。
これ、元の写真とは印象が異なる味つけになってます。
・写真から受ける印象をもっと強調したい。
・写真から受けるイメージを大胆に変えてみたい。
そういう応用は、
「できるだけ元画像に近い雰囲気で刺しゅうを作る」ことができて、
こぎつける浜辺のような気がします。

抽象画を描く人もデッサンの基礎はしっかりやっている。
そんな感じかな。

応用技も、そのうち見ていただこうと思っています。
期待せずお待ちください(笑)。

     *     *     *



昨日に引き続き、
brother Innovis QC-700 をお使いの たまごさんど さんから、
赤ちゃん用の「モンキーパンツ、作ったよ!」と報告が上がりました。

はじめてのモンキーパンツ。
おしりの部分が特徴ですね。
ここに別模様の布を使ったり意匠を凝らすことで、
いろんな表情のパンツになります。

お母さんの着ていた服が、
赤ちゃんの服としてこんなふうに生まれ変わる。

そういうの、なんか、いいですね。







フォトステッチはもちろん!
ミシンで刺しゅう、一緒に楽しんでみませんか。
「刺しゅうPRO NEXT」も、大隅ブラザーでお買い求めいただけます。
刺しゅう技術のサポートはもとより、
大隅ブラザーならアフターフォローも万全!です!

お問い合わせ&ご注文は、こちらから!