学校向けの DM ができました!



小中高校向けのダイレクトメールが完成しました。
毎年、この時期に地域の学校へ出しているものです。

お世話になっている学校へ向けて。
今年度から新しく担当になった事務の先生へのご挨拶に。

これまでは官製はがきを利用して出していました。
手軽に早く準備できますからね。
でも「味気ないな」とも思っていたので、
今年はリニューアルしてみました。

官製はがきから、厚手の色紙へ。
悩んだのですが、色は今年は渋く「柿色」を。
宛名は、紙に直接印刷するのではなくラベルを使いました。
地の色とコントラストが出るので、
色紙を使うとき、個人的に好きな方法です。




枚数はかなりあるのですが、
料金別納ではなく、あえて切手で。
貼る作業はたいへん。
でも、カラフルな切手を使うのはたのしいね。

従来の DM にくらべると、
費用は1.5倍になってしまいましたが(笑)、
作っていて、こちらのほうがぜったいわくわくする!

で、こういうわくわく!は相手にも伝わると思うのです。

というわけで、
このはがきを受け取られた担当者さま。
今年もよろしくお願いいたします!

     *     *     *

ミシンを使っていて、
「あれ、調子が悪くなっちゃった?」
と思ったら、まずは深呼吸。
落ち着いて以下をチェックしてみてください。



目とびする
  ・針が曲がっているか、針先が丸くなっている。
  ・針が正しく取りつけられていない。

上糸が切れる
  ・糸のかけかたがまちがっている。
  ・糸調子が強いか弱すぎる。
  ・針が曲がっているか、針先が丸くなっている。
  ・針と糸の太さが合ってない。

下糸が切れる
  ・糸調子が強すぎる。
  ・ボビンケースが摩耗してバネが利かなくなっている。
  ・針板の針穴にキズがついている。

針が折れる
  ・針が曲がっているか、取りつけ方がまちがっている。
  ・針板や押えに針が当たっている。

縫い目にしわがよる
  ・押え圧が強すぎる。
  ・糸調子が合っていない。
  ・針と糸の組み合わせが悪い。
  ・布に対して太すぎる針を使っている。

縫い目の調子が悪い
  ・糸調子が合っていない。

回転が重い、音が高い
  ・送り歯にゴミがたまっている。
  ・油が切れている。
  ・釜に糸くずがたまっている。

はずみ車(プーリー)が重く、回らない
  ・釜に糸がからんで食い込んでいる。

布を送らない
  ・縫い目の長さが0になっている。
  ・ドロップフィードつまみが「送らない」側になっている。
  ・押え圧が弱い。

自動糸切り後、ふたたび縫うとき、針穴から糸が抜ける
  ・糸がどこかに引っかかっている。

針が上下しない
  ・ミシンが「下糸を巻く」モードになっている。



ミシンの取扱説明書の巻末あたりに載っていますよね。
「トラブルにあったときは」の一覧です。

上記をチェックするだけで解決してしまうこと、
じつはとっても多いのです。

こうした点を確認してダメだった場合には、
ミシン屋に連絡してくださいね!