一日中、断続的に降り続く雨。
大雨洪水警報のなか冷房を入れて仕事をしてるのは、
湿気がミシンの大敵だからなんですよ。
ほんとだよ。
今日の修理は、鹿屋市新栄町のお客さまのミシン。
brother Innovis D400J です。
「折れた針を交換しようと思ったら針板の下に……」
あります、あります。
そういうこと。
針板を外して落ちたものを取り出せばいいのですが、
「なんか不安〜」
というときは気軽に声をかけてください。
ほかの機能のチェックもできますし、
外観もピカピカにになるからです(笑)。
しかしこの brother Innovis D400J 。
こうして写真にすると見た目の印象以上にかっちょいいフォルム。
いつも思う。
肝属郡肝付町のお客さまのミシンは、
brother ULT21 です。
「押えレバーがきれいに止まらない」
&「糸通しフックが曲がってる」です。
分解してみると内部で固着している部分があったので、
これを解消することで、押えレバーの件はオッケー。
複雑に曲がっていた糸通しフックは、交換で対応です。
志布志市有明町のお客さまのミシンは、
brother Tendy です。
この
押えホルダーが割れてしまっていたので、交換。
糸調子も狂っていたのでこれを調整しました。
志布志鹿部市長のお客さまのミシンは、
JANOME Maple 4600 です。
キズだらけの針板を交換。
下糸巻き機構のがたつきを調整して、
これも上下糸調子を調整しました。
鹿屋市寿町のお客さまのミシンは、
brother COMPAL S です。
速度選択ボタンが固着していたので、これを解消。
針と釜のタイミングが完全にズレていたので、調整しました。
というぐあいに、今日は修理三昧でした。
同じミシンとはいえこれだけ種類がバラバラだとなかなかたいへん。
がんばりました!