今日の修理:brother Fairline ほか



今日の修理は、肝属郡錦江町のお客さまのミシン。
brother Fairline です。

外装の清掃と簡単な注油ですみました。
修理、というほどのことではありません。




こちらは、鹿屋市今坂町のお客さまのミシン。
brother Compal DX です。

ジグザグを縫うための針振り機構が固着してました。
これを解消するだけで、
きれいに縫えるようになりましたよ。




Compal DX の針板の脱着は、
チェーンステッチモードでおこないます。
ここ、ポイント。
試験に出ますよ、要注意。




こちらは、鹿屋市高須町のお客さまのミシン。
brother BS-40 です。

まったく縫えなかったのは、
ドロップフィードレバーをはじめ、
模様切り替えダイヤル、返し縫いレバーといった、
ありとあらゆる部分が固着していたため。




しっかりここまで分解してから、
ひとつひとつの機構をチェックしていきます。




こちらは、鹿屋市横山町のお客さまのミシン。
JUKI NEW COSER 51 です。

内釜がずれて、針とのタイミングがとれなくなってました。




こちらも同じように分解して、
ようやく釜の位置が調整できるようになります。

今日はあと一台、
肝属郡錦江町のお客さまの brother D-8800 をみました。
が、これがどうにも修理できそうにない状態のミシン。
液晶は若干あやうい感じでしたが、
大切に扱われていたのがわかる外装は、
とってもきれいだったんです。
うーむ、だからやっぱり残念で。