今日の修理:brother BC-3000 ほか




今日の修理は、鹿屋市西原町のお客さまのミシン。
brother BC-3000 です。

糸調子が調整できなくなっていました。
分解してみると、糸調子ダイヤルの溝が削れてなくなっている。
調整機構のピンとの兼ね合いで、そうなる。
たまに修理で持ち込まれる不具合です。

これは糸調子ダイヤルを新品に交換して、OK!





こちらは肝属郡南大隅町のお客さまのミシン。
JUKI new ALLOWNE 008N です。

縫うと、すごい音が鳴り響き、動きが徐々におそくなる。
固着とモーターのカーボンのすり減りが原因でした。

清掃と固着解消、モーターカーボン交換で、OK!





こちらは鹿屋市横山町のお客さまのミシン。
JANOME SECiO EX です。

糸調子がうまくとれない。
ミシン内部にからまった糸がたくさん残っていました。

分解して、しっかり清掃をおこなうことで、OK!





こちらは鹿屋市串良町の中学校のミシン。

brother エリート AT 305 が4台と、





TOYOTA EF4000 が1台の合計5台です。

年に一度の定期点検。
おかげで大きな不具合はありませんが、
内部も外装もしっかりきれいにしていきます。

少々古くとも、
きれいなミシンだと、
生徒さんも大切に使ってくれるような気がして。

家庭科でミシンを使う機会はそう多くないかもしれませんが、
その少ない機会にも、
いい出会い、いいおつきあいをしてもらえたらなと、
大隅ブラザーは考えます。

というわけで、全8台、今日もよくがんばった!
しかし明日からまた複数の学校からミシンがどーんとやってきます。
そういう季節、なんですね。