今日の修理:brother CeciLia ほか



今日の修理は、鹿屋市寿町のお客さまのミシン。
brother CeciLia です。

内釜がキズだらけでした。
ボタンホール押さえが割れていました。
上糸調子が取れなくなっていました。

交換が必要な部品は交換。
固着がはじまっている部分はしっかり調整。
きれいに縫えるようになりました。

当店で調整させていただいた CeciLia は多いですが、
なんだかんだと、みな長く使っていただけてます。
このミシンもそうなるといいな。




こちらは、垂水市本城町のお客さまのミシン。
JANOME 5126E です。

お母さまから譲り受けたというミシン。
固着があったり、
天秤まわりに糸がからまりまくって、
糸調子が取れなくなっていましたが、
こちらも分解しての清掃で、縫えるようになりました。

しっかりしたミシンは、
こんなふうに親から子へと引き継がれて使われていく。
そのお手伝いができること。
ミシン屋はとてもうれしいのです。