チェックしたい点がいくつかありますので、
10時間ほど試し縫いをしてから、本番へ。
大隅ブラザーは、
最初、家庭用ミシンで写真刺しゅうに取り組みはじめたので、
鍛えられてますよ。
刺しゅうPRO NEXT のプレビューに頼らず、
実際に刺しゅうして確認、とか、
試し縫いを何度もくりかえすことがまったく苦になりません。
そんなもんさ、という感じ。
フォトステッチは絵を描くのに似たところがあるので、
なんども実際に縫製してみることで、
「こんな雰囲気に仕上がるんだ」ということがわかってきます。
数回、試して、
「うまくできないよ」とあきらめてしまう方も多いのですが、
そこはがまんして挑戦してほしい。
コツは、
糸や時間をけちって小さな刺しゅうサイズで練習しないこと。
持っているミシンに取りつけることのできる、
最大の大きさの刺しゅう枠をいっぱいに使ってください。
刺しゅう面積が1/2になるとむずかしさは4倍になる。
大隅ブラザーの実感です。