なだめすかして、うまいぐあいに



昨日の昼ごろから、
「車のクラッチが踏めなーい!」
というくらい左脚が痛くて痛くて。

本日、整形外科に診てもらうと、
「腰痛からくるものでしょうなあ」
とのこと。

20年以上の付き合いのある椎間板ヘルニアですが、
疲れがたまってくると痛み出します。
「ウルトラマンならカラータイマーみたいなもんよ」
なんて思ってますが、
こんなにひどく腰以外のところに影響が出るのは、はじめて。

「今週末の連休くらいはのんびり養生しなさいよ」
なんて先生には云われましたが、
なかなかそういうわけにはいかないのがつらいところ。

ま、ようすを見ながら仕事します。

もっとも、
こうして椎間板がすり減っていたり、
骨が変形してささくれだっている画像を見せつけられると、
「おいらは腰に時限爆弾をかかえているんだ」
という気分になりますが、
それは「一種の呪いである」という話もあります。

年を取るにしたがって(イヤな言葉だけれども)、
そうしたからだの変化は大なり小なりあるもの。
なだめたりすかしたりしながら、
うまいぐあいにつき合っていく術をこそ探そう。

痛みがつらい時期は安静にするのもいいけれど、
できるだけ早く日常生活に復帰してからだを動かす。
腰痛を大事にしすぎない。

というのが、当世風なのだとか。

日々を振り返るひとつのいいきっかけにしたいと思います。
いてててて。