JANOME Digitizer MBX を Mac にインストール



当店の MacBook Pro 15-inch Mid 2012 へ、
JANOME Digitizer(ジャノメ デジタイザー)MBX をインストールしてみました。

Mac OS Yosemite 10.10.3 という環境です。

・Bootcamp 上の Windows 7 …… OK
・VMware Fusion 6.0.5 上の Windows 8 …… OK
Parallels Desktop 10.2.1 上の Windows 7 …… NO


という結果になりました。

Bootcamp 上の Windows で問題ないことは想像してましたが、
仮装環境では結果が分かれました。
もっとも、
これは Parallels Desktop が悪いということではなく、
仮装環境の準備のしかたの差異ではないかと感じます。

・VMware Fusion …… 仮装環境を直接構築
・Parallels Desktop …… Bootcamp 領域からの環境構築


というわけで、
Parallels Desktop はちょっと分が悪かった。
Parallels に直接 Windows がインストールされている状況なら、
問題なく JANOME Digitizer MBX 使えていたかもしれません。

それを検証するには、
Windows のライセンスをもうひとつ手に入れたいところなのですが、
すみません、そこは今回はパスということで(汗)。

ともあれ、
「問題ないよ」というほどチェックしていませんが、
Bootcamp & VMware Fusion で、
JANOME Digitizer MBX 、動いていますよ。

……と書いてから使ってみると、
データの保存時等々、こんなアラートが出るように。




海賊版ソフトウェアを使ってるんじゃない? 違法ですよ!
できるだけ早くほんものの Wilcom の製品を入手するよーに。
だって。

これ、1台のコンピュータとはいえ、
複数のレイヤーにインストールしてしまったのが原因なのかも。

JANOME Digitizer MBX 。
powerd by CorelDRAW Essentials X5 ということで、
もともと重めのアプリではないかと思います。

960GB の SSD に換装した MacBook Pro でも、
起動にけっこう時間がかかる。
起動させちゃえばさくさく動くんですけどね。

というわけで、
「JANOME Digitizer MBX は Bootcamp を使うといいかも!
仮装環境に入れるとしても、1インストールで!」
というお話でした。