丸に千鳥で Digitizer MBX の講習でした



台風が近づいて気圧が低下しているせいか、
どーも体調がいまいちの大隅ブラザーです。
腰痛はともかく肩がむずむず凝ってしまうのですよねえ。
嵐の前は。

本日は JANOME Digitizer(ジャノメ デジタイザー)MBX の講習です。

Adobe Illustrator や Photoshop を
仕事でばりばり使われるお客さま。

すでに刺しゅうPRO を活用されている方ですが、
「イラストレーターとの連携は Digitizer のほうが上なのでは」
以前から JANOME の刺しゅうソフトに興味津々だったそう。

「大隅ブラザーなら両ソフトの使い勝手を比較しながら検討できるかな」
と、遠路はるばる足を運んでいただきました。

刺しゅうデータの作り方、
というより「考え方」をお伝えしながら、
実際にデータを作っていただき両ソフトを比較してもらいました。

はじめての Mac のこと 壊してきた数々の iPhone のこと。
その他、まあ、ここには書けないいろんなことをお話ししながら。

そういえば、
昨日もたいへんおもしろいお客さまに立ち寄っていただきましたが、
そのときの話もまたここで披露するわけにいかず。

このところ、国会もとい「告解室」化している大隅ブラザーです。

刺しゅうソフト、とひとくちに云いますが、
その使い勝手はずいぶんちがうもの。
「機能の差」につい注目してしまいがちですが、
やはり「相性」もあるような気がしますね。

「すべてマニュアルでパンチしなくちゃ気がすまない」
という方もいれば、
「ドロー系のソフトウェアをメインに、
 どこまでつくりこんでいけるか試してみたい」
そういう方もいる。

いろんなアプローチの方がいるからこそ、
世界はおもしろくなっていく。

さて、関心のあったソフトとのファーストコンタクト。
お客さまと相性はどうだったでしょう。






「なにーこれー、いやーん、かわいすぎるー」

ご自分でつくったデータを brother PR1000e で試し縫いをして、大満足。
にやにやが止まらなくなってます。

テスト縫いそのものは、
「もうすこし設定を煮詰めなきゃ」といったところですが、
この時点でお客さまには「その先」のビジョンがすでに見えているようです。

「早く帰って自分のコンピュータでデータをつくりたい!」
うずうず、にやにや。

というわけで、
JANOME Digitizer MBX ご購入を即決していただきました。
ありがとうございます。

「つぎは PR1000e を買いにきますね〜」
と帰りぎわ。

はい、よろこんで。

でもその前に、
次回の講習もたのしみにお待ちしております。

風が強くなってきてますので、まずはお帰り、気をつけて!