リバティプリントで「ジュエリーポーチ」作ってみました



2015年9月に創刊された、
デアゴスティーニ 隔週刊『リバティプリントでハンドメイド』
読んだり作ったり積んだりして、
みなさん、楽しんでおられることと思います。

いそがしくもないのにいそがしいフリして、
「年末にはまとめて時間を作ります〜」
なんて、当店もしっかり積み上げております。

実際、この『リバティプリントでハンドメイド』
ぱらぱらと眺めてるだけでかなり満足度が高いのです。
洋裁の基礎講座などの記述もたいへんていねい。
「愉しみながら学べる」はけっして誇大広告でない気がします。

でもま、たまには山を崩してみるか。

接客の合間を縫って、
創刊第2号の「ジュエリーポーチ」を作ってみました。

くるみビーズを作るとき以外は、
brother Innovis(イノヴィス)LA を駆使しましたよ。

大隅ブラザーは日本一ぶきっちょなミシン専門店。
なので、
こういうキットはおなじものをいくつも製作します。

ひとつめは失敗しつつ手順をひとつひとつ確認し、
ふたつめで全体の雰囲気をつかみ、
みっつめでようやく勘所を知る、という感じ。

迂遠でたいへん時間がかかりますが、しかたがない。
失敗を多く経験してるくらいのほうが、
ミシンの講習のときにもポイントを伝えられるのではないかと、
いつのころからか開き直ってます。

「講師も受講生もベテランぞろい」な洋裁教室に足を運んでしまい、
ついていくこともままならず、目の前、真っ暗。
そんな経験ありません?(大隅ブラザーは、ええ、あります!)

かっこつけて云うなら「慣れてない方に寄り添う」つてところかな。
いつまでも初学者の気持ちを忘れずにいたいな、と。

ともあれ、
今回のジュエリーポーチでいきおいがつきました。
『リバティプリントでハンドメイド』
これからどんどん消化していきますよ。
特製バインダーも揃えたことだし!