刺しゅうPRO で仮面ライダーエグゼイド 試し縫い



昨日、刺しゅうPRO 10 で作った刺しゅうデータを試し縫い。

縫製は brother PR1000e です。
新発売の PR1050X も当店に届いているんですが、
すみません、また梱包されたままになっております(笑)。




らしい感じになってきました。




縫製完了!




さて、見てみましょう。

パーツのあいだに隙間が開いていますね。
これが「縫い縮み」です。
100mm x 100mm くらいの刺しゅうでも、
刺しゅうによってはこんなに縮むんですね。
刺しゅうPRO の「縮み補正」を使ったり、
パーツそのものの形状を微調整してこの隙間をなくしましょう。

大隅ブラザーはパーツそのものを調整するほうが好きです。

縫い順や縫い方向、渡り糸の残り方が適切かどうかもチェック。
修正点をリストアップしましょう。
刺しゅうの裏側からも確認するといいのです。

今回、すべてのパーツを、
ラメスタイロでステッチしてみました。
Eー刺繍工房さんでもよく大活躍されているあのきれいな糸ですね。
なので、
刺しゅうの実物はきらんきらん輝いておりまして、
この写真より、ええ、ずっときれいなんです、ほんとうは。