ヒートカットで仕上げるワッペン講習



本日は刺しゅうミシンでワッペンを作る講習を。

brother 刺しゅうPRO 10 で刺しゅうデータを作って、
brother PR1050X を使って縫製し、
ヒートカットで切り出す、という形でワッペンに仕立てました。

あまのじゃくな大隅ブラザーのことですから、
一般的なヒートカットの手順とは異なる技法を講習しています。
「より早く、よりきれいに」仕上げましょう。
brother ScanNCut CM650W を活用するのがポイントなんですが、
「この形」で刺しゅうワッペンの講習をしてるミシン専門店は、
日本広しといえど当店だけだと思います。
(お、大きく出たな!)




brother PR1050X のクランプ枠 M は使い勝手がよくて、
昨年来、フォトステッチ以外の刺しゅうでいちばん活躍しています。

これとボーダー枠があればけっこういろんなことができちゃいます。
刺しゅうデータをチェックするときの試し縫いは、たいてい、これ。

クランプ枠 M は現在では PR1050X でしか使えませんが、
brother の刺しゅう機でいちばん最初に揃えたいのは、
じつはこのふたつの枠。

ボーダー枠は brother の家庭用刺しゅうミシンでも使えます。
こちらももちろん、オススメ!