iPad2のカメラはミシン刺しゅうに向いている……かも



photo : iPad2



鹿児島県肝属郡錦江町、桜島を遠くに望んで。





鹿児島県鹿屋市串良町上小原、夏の夕暮れ、雲。



梅雨明け宣言後も雨の降り続いた鹿児島。
ようやく晴れて、気分的には今日が梅雨明け!
って感じです。

ミシンの納品&修理の途中で、
ふと目に留った風景を、写真に撮っています。
これまでは、Canon G7。
最近は、iPad2。

一般のデジタルカメラにくらべると、
iPad、写真を撮るにはなかなかむずかしい道具です。
小さなレンズ、小さな撮像素子。
なによりその筐体、構えるのに向いてない(笑)。

でも、iPadの写真って、なんか、すごく雰囲気がいいんです。
チープなはずなんだけど、わけのわからん味がある。
トイカメラ的な「やりすぎ」で「飽きちゃう」あの感じともちがう。
なんともいえない風味です。

そして、最近、気づいたのですが、
Photoshopにさらりと浸すだけで、
油彩っぽい感じに、染めやすいのですよ。

これまでにも書いていますが、
フォトステッチ、刺しゅうPRO(プロ)NEXTって、
油彩画と相性がいいんです。
はじめての写真刺しゅうには、
名画や肖像画を元に刺しゅうデータを作ると、
とってもいい勉強になります。

なので、
iPadの写真って、写真刺しゅうに向いているんじゃないかな。
そう思った次第。

こんど、試してみますね。







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