今日の修理:霧島市&志布志市の小中学校のミシン



今日の修理は、霧島市の中学校のミシンです。
ここ数年、家庭科ではミシンの実習をおこなってなかったということで、
使えるかどうかを含めての点検です。
brother エリート 5台。
内部で糸がからまっているものが多かったな。
学校で使用されているミシンの特徴です。

そして志布志市の小学校のミシン19台!
brotherのスクールミシンが中心のラインナップ。
昨年度、当店から納品させていただいたミシンは、
初々しいほどにまだぴかぴかだったりしますね!
昨年も点検しているので、全体的に大きな故障はありません。
糸コマ押さえやすべり板がなくなっているのは、
まあ、学校のミシンではよくあること(笑)。
ミシンの運び出し、担当の先生に手伝っていただきました。
ありがとうございます!

学校のミシンの状態を点検したり修理していると、
使っている生徒さんの姿はもちろんですが、
指導されている先生方の雰囲気というのかなあ、
そういうものが伝わってきます。
それはつまり、その学校の雰囲気そのもの。
修理の大小にかかわらず、
いい雰囲気の学校のミシンは、
扱っていてなぜか気分がよくなります。
そうでない学校のミシンは、
磨いているだけで気分が暗くなってきたりする。
ほんとにね。

でもそれは、ちっとも不思議なことではないんですよね。

ちなみに上記のふたつの学校のミシンは、
調整していてとても気分がよかったですよ!