今日の刺しゅう:Welcome to Wedding Reception



今日の刺しゅうは、Welcome to Wedding Reception

サイズ:300mm×180mm
171,906針(30色)
ミシン:brother Innovis(イノヴィス)5000 ローラ アシュレイ モデル
アプリ:Photoshop CS5、刺しゅう PRO(刺しゅうプロ)NEXT
制作:Akihito Kouno





結婚式のウェルカムボード。
「作ってみたい」「作ってほしい」
大隅ブラザーもよく相談を受けます。

「こういうのはどうですか?」と提案するときの、
サンプル刺しゅうを作ってみました。

大隅ブラザーが作るなら、
もちろん、フォトステッチのウェルカムボード!

ウェルカムボードって、
新郎新婦の名前、結婚式の期日が入っているものが多い。
もちろん入れたほうが「記念」になるわけですが、
思い切ってここまでシンプルにする手もあります。

すべてを、主役の表情だけで。

なんといっても、
そのほうがフォトステッチを大きくできる。
あえて写真を刺しゅうする「意味」が生きてきます。

大切な日。
洋装でも和装でも、こういうときはおふたりの衣装も入れたい。
でも「しあわせ」って、
服ではなく「表情」に表れるものだと思うので、
服は思い切ってカット、ドアップがいい。

髪型が決まっていれば「ドレスアップしてるんだな」とわかります。
きれいな衣装の記録は「写真」にまかせておきましょう。

こういうくっついた「いい写真」がない?
ええ、だいじょうぶ、おまかせください。
大隅ブラザーは撮りにも行きます!

ところで、
こういうセレモニーものの刺しゅうは、
フルカラーよりセピア系のトーンで決めたほうが、
質感が上がる気がするのですが、どうでしょう?

刺しゅうミシンを動かすとき。
とくに写真刺しゅうの場合、
速度を低速に設定して、じっくり刺しゅうします。
そのほうがきれいに刺しゅうできる、というより、
トラブルがあったときに対処しやすいからですね。

今回の刺しゅうは、なんとノートラブル!

これだけ大きい作品だと、
途中で糸が抜けていたり、
下糸が出ちゃったり、
針が折れたりすることもあるのですが。

縁起のいい作品になりました!







フォトステッチはもちろん!
ミシンで刺しゅう、一緒に楽しんでみませんか。
「刺しゅうPRO NEXT」も、大隅ブラザーでお買い求めいただけます。
刺しゅう技術のサポートはもとより、
大隅ブラザーならアフターフォローも万全!です!

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