繊細なミシンと力強いミシンの使い分け



brother Innovis D400J を使っていただいているお客さまから、
「いつも使っているものより堅い布を縫いたいのですが」
と、ご相談がありました。

すてきなバッグを制作中。

バッグというのは折り曲げるところ、取っ手など重なるところ、
ただでさえ堅く厚くなりがちです。
見せていただくと、たしかにとても堅い帆布。
それが何重にも折り重なるわけですから、
さすがにこれは家庭用ミシンの守備範囲を超えている。

というわけで、JUKI SL-300EX を使ってもらうことに。

「こんなものでも縫えてしまうのね〜」
太い針でぐんぐん縫い進められることに、
おどろきつつ、いたく感心していただきました。

家庭用刺しゅうミシンの繊細さと職業用ミシンの力強さ。
使い分けていただけるといいですね。




その横では、
brother PR1000e、ただいま刺しゅう中!