今日の修理:JANOME Rivale 840 ほか



今日は肝属郡肝属町、
というより、
イプシロンロケットの再打ち上げに期待のかかる、
内之浦のお客さまのご自宅を、
何軒もぐるりとまわっておりました。

おだやかないい天気でね。
海がきれいだったよ。
砂浜も輝いてました。
近いうちに嫁と子供を連れてこなければ、と。

今日の修理は、肝属郡錦江町のお客さまのミシン。
JANOME Rivale 840 です。

そして、




曽於郡大崎町のお客さまのミシン。
JUKI LiZA 320 です。

ともに、
「ひさしぶりに使おうと思ったら、縫えないよ〜」
と依頼していただきました。

しまいこんでいたミシンを使おうとする。
→ 使い方を忘れている。
 → うろおぼえで動かしてみる。
  → 動かなくなる。
みなさん、
こういう流れを経てミシン屋に連絡するわけです。

「糸がからまった」
「針を折った」
くらいならいいんですが、
この過程で、
内釜や針板、剣先を傷つけることもあります。
そうなるとやはり修理になってしまうことも。

ひさしぶりに使うときは、
・残っていれば、まず取扱説明書を確認してみる。
・ミシンにくわしい人に助けてもらう。
・ミシン屋に相談してみる。
というのがいいのです。

ミシン屋に相談してみる場合。

ミシン店のなかには、
「当店で買ったお客さましか教えないよ」
というところもありますし、
なかには、
「買ったお客さまにも教えることができない」
なんてところもあったりします(笑)。
買ったお店に電話したらなくなってた。
古いミシンだと、
そういうこともあるかもしれません。

それぞれの店の哲学というか方針はあるのでしょうが、
「だいじょうぶ、教えますよ」
というミシン屋は探せばかならず見つかります。

場合によっては、
すこしお金のかかることもあるでしょう。
でも、
壊してしまうよりはるかに安くつくことも多いはず。

「近くのミシン屋に、まず相談」
ぜひ検討してみてくださいね。