刺しゅうPRO:ゴッホ「星月夜」4日目!



刺しゅうPRO NEXTbrother PR1000e による、
フィンセント・ファン・ゴッホ「星月夜」。
作成開始から4日目です。

471,886針、1,736分、縫い終えたところ。
全体の雰囲気がわかるようになってきました。

ふたつめのピースが終わりました。
あともうひとつ、刺しゅうをつなげます。
ひとつのピースが2日かかるので、
3ピースだと6日、だいたい一週間コース。

今回の3ピース目はほかのピースの半分の幅なので、
明日の夜おそくには出来上がる可能性も。

いま接近中の台風で停電にならなければ、ですけれど(笑)。

こんなふうに、
マニュアルで、
刺しゅうのピースをつなげることができるようになると、
ものすごく自由な気分を味わえます。
どんどんつなげていけば、
いくらでも大きな刺しゅうを作ることができるのですから。
「田」型に並べていくには、
またべつのむずかしさを克服しなければなりませんが、
この 350mm の幅だって、
なかなかどうして、使い甲斐のあるサイズ。

「大きな刺しゅうを作ることができる」
そのことが「自由」ではないんだな。
「大きな刺しゅうはいつでも作れる。
 だからそのぶん、
 より質の高いフォトステッチを追求することができるぞ!」
そういう気分が、なにより「自由」です。

小さな枠サイズしかステッチできなかったミシンから、
大きな枠サイズの刺しゅうミシンに買い替えるときにも、
みなさん、
おなじような気分を味わっているのではないでしょうか。




刺しゅうだけの画像だと、
大きさのイメージがわかないですね。

こーんな感じで、
brother PR1000e を動かしています。