刺しゅうミシンでソーイングバッグ



本日は、
リナシティかのや(鹿屋市市民交流センター)研修室1にて、
「刺しゅうミシン:ソーイングバッグ」講座をおこないました。

このバッグ、円形模様が印象的だと思いませんか。




これ、
「サーキュラーアタッチメント」
というオプションを使います。

パッケージにも写真がありますね。
コンパスで円を描くようにミシンを使う治具なんです。




brother Innovis LA や、
brother Innovis D400J といった刺しゅうミシンを使って、
使い方のコツを確かめながら練習すると。






こんな感じに、きれいな円が縫えました。

コーディング押さえやパール付け押さえを駆使して、
さらに飾り模様をのせることで、
動きのあるデザインになりますね。




いつもの講習会だと裏方にまわる大隅ブラザーですが、
今回は受講生のみなさんの目を盗んで(笑)、
合間にミシンを使ってみました。

下半分に、
サーキュラーアタッチメントと、
コーディング押さえ+パール押さえで模様を入れました。
上半分は、
ポケットの両側にフリーモーションで花束を。

これをバッグに仕立てると、




こんな感じ。

かっちりとしたバッグを作るなら、
直線縫いだけでもいいのですが、
「オリジナリティーを追求して、
 とことん遊んでみたい!」という方には、
豊富な飾り模様が使える刺しゅうミシン、おすすめです。




花の部分は、ミシン内蔵の飾り模様を流用。
葉と茎とリボンは、思いつきでフリーモーション。




ヘタなくらいが味わいがある!
と開き直って送り歯を下げてしまいましょう。

フリーモーション絵描き、たのしいですよ。