brother PR1000e で帽子枠を使おう!



本日は、
brother PR1000e で帽子枠を使った刺しゅうの講習です。

「帽子枠は使えるようになるまで時間がかかる」
「はじめて使ったとき、PR を動かしたらがつんと音がした!」
なんて、
大隅ブラザーも使いはじめたころ、
周囲からずいぶん「脅された」ものですが(笑)、
ふつうのキャップにふつうに刺しゅうに入れるぶんには、
ぜんぜんむずかしくないのです。

曲面への刺しゅう、というのが、
難易度高そうな気がするのですよね。

ですが、
PR1000e のカメラ機能を使って位置決めをしてしまえば、
ねらったところに刺しゅうが決まる。
レーザーポインタよりよっぽど直感的。

PR655 も悪くないけどね。
価格差を越えた使いやすさがある。
当店が PR1000e をおすすめするには理由があります。




できあがりはこんな感じ!

帽子の素材がうまいこと芯材の役割をしてくれるので、
へたにTシャツやポロシャツにステッチするより、
じつは、仕上がりがきれいだったりする。

この味をおぼえてしまうと、
たくさん帽子を仕入れて量産したくなっちゃうので、
そのてんには最大限の注意を。

オーホホホホホ。
帽子枠……恐ろしい子!