有限会社ソリュートさんを訪問してきました



大隅ブラザーの北海道ツアー。
そろそろ鹿児島に残してきた仕事が気になるようになってきましたが(笑)、
今日は 写真カラ〜刺しゅう で、
フォトステッチ作品の製作販売をビジネス展開されている、
札幌の有限会社ソリュートさんを視察させていただきました。

訪問したいと思っていた刺しゅう工房のひとつでした。
わくわく。

お忙しいなか、今回、たいへん貴重な機会を作っていただきました。
ありがとうございます。




北海道にお住まいの方は、
このすてきなポスターをあちこちで目にされているのではないでしょうか。

ここで使われている刺しゅうが、
ソリュートさん、
ウェブログ 刺繍はじめました! や、
ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)、
AMI-SOLUTE'S GALLERY で大活躍されている、
近藤愛未さん の作品なんです。

刺しゅうPRO によるフォトステッチ作品が、
これほどメジャーなイベントのポスターに採用されるのは、
古今、例がないのではないでしょうか。
快挙です。
すばらしい!

フォトステッチを皮切りに、
ミシン刺しゅう文化の革新がはじまるのは北海道からかもしれない。
小樽の「あとりえ TREE」さんもそうですが、
底力のある作家さんの存在に大隅ブラザーはときめいているのです。

「刺しゅうミシンを使いはじめて1年ですから、まだまだ」

有限会社ソリュート 代表の原田康久さん、
謙遜されてそんなふうにおっしゃいますが、
スタッフの独学で重ねている研鑽は着実に深く広く根を広げています。
しかも、とてつもない進化スピードで。

よくぞまあ、ここまで。

研究を重ねること。
そして、実際に刺しゅう作品を作り披露していくことの大切さ。

すてきな作家のみなさんに出会えること。

以前から感じてはいましたが、
その重みと愉しみを、今回の訪問で、またあらためて。

「これからもできることがあったらお手伝いさせてくださいね」
なんてのは、じつはミシン屋としての建前、なのでした。
あとりえ TREE さんと 有限会社ソリュートさん。
告白しましょう。
大隅ブラザーはたんなる両アトリエの「ファン」なのです。

「この私が誰かのファンになるのはいけないことだろうか?」

わかります?この感じ。
わかんない人にはわかんなくてもいいですけどね。
ええ。

でも「だれかのファンになることで生きる充実感」というのは、
やっぱり、あるような気がしません?
大隅ブラザー、そういう感覚をひさしぶりに味わってます。

今回の北海道での出来事は、
お客さまもそうですが、
大隅ブラザーそのものを大きく変えていくんじゃないだろうか。

その予兆に、武者震い。



有限会社ソリュート 写真カラ〜刺しゅう
 〒065-0015
 北海道札幌市東区北15条東14-3-21

刺繍はじめました!
AMI-SOLUTE'S GALLERY
近藤愛未