今日の修理:brother AT307 ほか



今日の修理は、
鹿児島県鹿屋市の中学校のミシン、
brother AT307 が1台。

鹿児島県志布志市の中学校のミシン、
brother AT307 が2台。

そして、
鹿児島県鹿屋市の高校のミシン、
JANOME 580 が6台と、
JANOME FAVEURS 4100 を9台。

2016年仕事始め、がんばりましたよ!

ジャノメの15台はすべてコードリール組を交換したので、
台数があると、なかなかハード。
昨年末、メーカーさんに部品を発注したら、
「一部、国内に在庫がないので台湾からの取り寄せになるかも」との話もあり、
うへーとなってたんですが、
仕事納めぎりぎりという時期にもかかわらず、
きちんと揃えて送っていただきました。
感謝!感謝!

     *     *     *

ちなみに、
家庭用ミシンでも使われているこの巻き取り式電源コードですが、
引き出したままにしておくとそのうち巻き取らなくなってしまいます。
そのまま気にせず使ってもいいのですが、
べろーんと伸びたままになってしまうのがイヤな方は、
ミシンのコンセントは引き出さず、
最初から延長コードをつなげて使う方法もある。

のですが、
電源コードを巻いたり束ねたまま使うのは、
過熱の原因にもなり得るのでじつは推奨しがたい。

「使うときに引き出し、
 使い終わったらコンセントタップから抜いてミシンに格納しておく」

というのが結局はいちばんいいですね。

廉価なミシンや高価格な多機能ミシンには、
抜き差し式の電源ケーブルが採用されていたりします。
前者はコストを下げるためで、
後者は「使うたびにいちいち出し入れしないだろう」という理由で使われています。

持ち運んだり使用後に片付ける必要がある方はコードリール式。
据え置きで使う方は電源コード抜き差し式のミシンが、便利。

ミシン購入時はこういうところもチェックしてくださいね。