今日の修理は、鹿児島県肝属郡のお客さまの家庭用ミシン。
brother C35-BF です。
デニムをがんがん縫っていて、がつん、とやってしまったようです。
このクラスのミシンは、
「デニムを何枚重ねても縫える」ということばを信じないこと(笑)。
ミシンの針が刺さらないものに関しては縫うことをあきらめる。
プーリーをむりやりぐいぐい手で回して縫い進めない。
上記を守れば、
「買ったその日に壊れちゃった!」なんてことにはならないのですが、
「堅くて手縫いできないものを縫いたくて」
みなさん、ミシンを購入されるわけですから、
「縫うな」なんて云われても困りますよね、実際。
このクラスのミシンは「一発のトラブルがしばしば致命傷」なので、
修理代もじつはけっこうかかるのです。
とにかくムリはさせないこと!が大切よん。