名入れ作業にこそ PR1000e を



本日は、肝属郡南大隅町のお客さまのもとで、
brother PR1000e と、
刺しゅうPRO NEXT の講習をおこないました。

brother PR1000e には、
カメラ機能がついています。

刺しゅうしたいものがあるとする。
それを「適当に」刺しゅう枠に張ってしまえば、
位置や傾きを刺しゅうミシンが自動的に読み取ります。




スタートボタンを押せば、
あとはこんなふうに、
その位置にばしっ、と刺しゅうしてくれるのです。

ポロシャツの胸ポケットのラインに合わせて、
まっすぐ文字が入ります。
いとも簡単に。

刺しゅうミシンの経験を問わず、
こういうことがだれにでもできてしまうんですね。

この恩恵を享受できるのは、初心者だけではない。
経験と技術のあるプロの刺しゅう屋さんも、
枠はめや位置決めの作業から解放されるわけですから、
作業の効率化にまちがいなく寄与します。

名入れ作業にこそ、じつは、brother PR1000e なのです。




点検、調整のために前面のカバーを外したところ。
整然と10本の針棒が組み込まれていますね。
かっこいい!